キリサキン

きりさきん

キリサキンとはアニメ『星のカービィ』に登場するキャラクター。

概要

第60話『宝剣ギャラクシア!』でシリカの襲撃に巻き込まれたデデデからダウンロードした魔獣である。鳴き声は某怪獣に似ている。

破壊されてもすぐ再生する爪と俊足力を持ったゴリラのような姿をしており、かつて宝剣ギャラクシアを盗み、闇の洞窟でそれを隠していた。

しかし、ギャラクシアを奪還しようとメタナイトとガールードが立ち上がり、ガールードは返り討ちにしたものの、ギャラクシアはメタナイトに奪い返されてしまう。

それを知ったガールードの娘・シリカが、「メタナイトが自分の母を見殺しにして逃げた」と勘違いして怒りを露にしたことから、ある意味シリカがメタナイトに逆恨みするきっかけを作った張本人である。

アニメ内では一度はソードカービィの剣をへし折り、シリカの投げたギャラクシアを咥えるも、シリカのクロスガンのミサイルを発射してメタナイトが援護したことでギャラクシアを落としてしまう。そして、それを拾ったカービィのギャラクシアソードビームで真っ二つにされて倒される。

この一件でシリカは母が自分の使命を果たし切れたことを知り、メタナイトと和解した。