概要
六王龍の中でも二天龍と称される紅白ドラゴンの赤い方、兵藤一誠の持つセイグリット・ギア(神器)に封印されている存在
なお余談だが
で、どんな奴なの
その性格を一言で言い表すならば、偉そうなドラゴンの一言で(取り敢えず)事足りる。
同じ二天龍のアルビオンとは同族嫌悪なのかかなり仲が悪く、かつて悪魔・天使・堕天使の三つ巴戦争中に二天龍同士でバカみたいな規模で大喧嘩を起こしこの三つ巴の勢力からの攻撃を受けても反撃をしつつも喧嘩を止めなかったほど
そんなことをしたから三つ巴の勢力から白い方共々セイグリット・ギア(神器)に封印された
で、その後
セイグリット・ギア(神器)として持ち主を転々としながら持ち主まで巻き込んでアルビオンと喧嘩をした
正直はた迷惑なだけである
なお、歴代の赤龍帝の魂は一部を除きドライグと同じようにセイグリット・ギア(神器)の中にあり、ドライグはそこの空間に邪悪なものが云々と言って干渉できないとのこと
そのことから意外にも大雑把というか諦めがつく性格でもある
と、ここまでならまともなドラゴンだが現在の性格はこれらとは大きくかけ離れていっている(現在進行形)
兵藤一誠と出会って
どうやら本人はその変態もとい熱き好色家な性格の前に深い悲しみを覚えている
理由としては
① 兵藤一誠が赤龍帝としての進化や覚醒に関わることが全てエロの延長線のような感覚である(兵藤一誠の持つ技も元を辿るとどこかに必ずエロが絡む)
② ①からリアス・グレモリーの乳をつついて禁断化(バランス・ブレイカー)に至った事について、あのサルが自身の二つ名である「赤龍帝」をもじり「 乳龍帝 」と称したこと
③ ①や②から毎度のごとくピンチになると兵藤一誠がエロ方面(2割ぐらいラブコメ)に全力で脱線して自身を(結果的に)進化・または強化・あるいは回復をするという暴挙に走る
④ ②から なんと魔界のテレビ番組としてアニメ枠で「乳龍帝おっぱいドラゴン」が放映され、しかも爆発的に大人気になっている現実
⑤ これらを全部ひっくるめて宿敵のアルビオンに責められる(後に白い方も悲しみを覚えるが)
⑥ ①から 兵藤一誠が乳神様と交信したときにその存在を証明しようとしたらダメージもないのに気でも狂ったのかと疑われてアーシア・アルジェントに回復させられた
等が挙げられる
自分に自信を持ち、尚且つ伝説級のドラゴンである本人からしたらなにがあったんだと聞きたくなるほどの仕打ちである
ここから総じて「かわいそうなドラゴン」という二つ名が出来た(公式)
この悲しみは巻を進むことに悪化しており、小説10巻ではついにアザゼルの紹介でドラゴン専門のカウンセラーと精神安定液を処方して貰っておりこの巻の終盤では「うへへ、おっぱいたのちーなー」と発言している、なんてかわいそうなドラゴンなんだ・・・
なお兵藤一誠はこれ等についてはごめんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇドライグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!と地の文で謝るぐらいは悪いと感じているが治すつもりはない
公式で反省はしている、直す気はない状態であり、今後ともドライグの精神ブレイカーが期待される
なんてかわいそうなドラゴンなんだ