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ルイーズ・テレサ・キャムフォードの編集履歴

2023-07-14 20:05:21 バージョン

ルイーズ・テレサ・キャムフォード

るいーずてれさきゃむふぉーど

『ゾイド』シリーズの登場人物。

概要

漫画版、およびアニメ版

CV:高島雅羅

ヘリック共和国の大統領を務める女性にして共和国軍大尉ロブ・ハーマンの母。


今は亡き夫から大統領の座を継いだとされている。

決して偉ぶらず、市民と同じ視点で物事を考えられる優秀な政治家。

優しさの中にも激しさを持ち合わせている。


バトルストーリー版

同じくヘリック共和国の大統領でロブ・ハーマンの母親として登場。

ただし、名前は「ルイーズ・エレナ・キャムフォード」であり、微妙にミドルネームが変わっているので混同しないよう注意。


実は旧ゼネバス帝国皇帝ゼネバス・ムーロアの娘、エレナ・ムーロアであり、ネオゼネバス帝国皇帝ギュンター・プロイツェン・ムーロアの異母姉という、とんでもない出自を持っている。


加えて隠し子であった弟ギュンターとは違い、ゼネバス帝国の正当な皇女であり、ゼネバス崩御の際には喪主も務めている。


旧ゼネバス軍をガイロス帝国に帰順させるための人質として父と共に捕らえられていたが、ゼネバスの崩御と同時期に起こった惑星Zi大異変による第一次大陸間戦争休戦の際に、休戦の証として共和国に引き渡されて中央大陸に帰還する。その中でガイロス帝国内の戦争続行派に命を狙われたりもした。

伯父でもある前大統領ヘリック・ムーロア二世の庇護の元、政治家として成長してからは旧ゼネバス帝国民とヘリック共和国民の融和に努め、出自を隠しながら大統領にまで上り詰めた。

血筋だけ見れば、かつて争ったゼネバスの後継者が中央大陸を制覇した国の元首の座に就いた形になってしまうため、共和国国民の感情を考慮して出自を隠していたとされる。

エレナ・ムーロア(ルイーズ・エレナ・キャムフォード)

(ゼネバス帝国滅亡時のエレナ姫)


後にギュンターによるネオゼネバス帝国建国宣言により、ギュンターが腹違いの実弟である事を知って停戦を考えたものの「今回の戦争の元凶であるギュンターを討たずに停戦など国民が納得しない」として断念。しかしギュンターの死を賭した策略により、彼の息子で自分の甥である二代目皇帝ヴォルフ・ムーロア率いる部隊の中央大陸本土への上陸を許し、彼らによって共和国首都が陥落。


セイバリオンを使った首都からの脱出の際に行方不明となり、そのまま物語からフェードアウトした。そしてヘリック共和国は滅亡してしまったのである。


しかし、彼女の遺したデータによってゴジュラスギガが開発されるなど、共和国反撃のきっかけも作った。


関連タグ

機獣新世紀ZOIDS ヘリック共和国 ロブ・ハーマン

ギュンター・プロイツェン

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