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糸色望の編集履歴

2012-06-18 02:22:14 バージョン

糸色望

いとしきのぞむ

糸色望とは、漫画『さよなら絶望先生』の主人公である。

概要

CV 神谷浩史

学校の2のへの担任。名前が示すとおり、何かにつけて絶望する超ネガティブ思考である。

「絶望した! ○○に絶望した!!」という台詞で有名。ちなみに最初にこのセリフを叫んだのは「かってに改蔵」の(一応)メインヒロイン名取羽美


旧財閥である名家「糸色家」の四男で、縁(えにし)、景(けい)、命(みこと)の三人の兄と、倫(りん)という一人の妹が居る。甥に交(まじる)が居る。父は大(ひろし)、母は妙(たえ)。


本人は教師、父は議員、母は料理家、兄は弁護士、画家、医者、妹は華道師範と幼い交を除いて家族は全員『先生』と呼ばれる立場にある。


容姿

背は高く、貧相な体格。顔立ちはそれなりに端正。ファッションにはこだわりがあるようで、和装レトロな趣向で統一している(一見いつも同じような書生風だが、よく見ると毎回違う着物を着ていることがわかる)。


性格

何かにつけて後ろ向きな思考をする性格なので、よく自殺をほのめかすことが多い。

が、この自殺は単なるポーズであり、本気で死にたがっているわけではない。むしろ『生き汚い』とすら言われている。

そのため生徒から「カワイソぶり」と言われ相手にされなくなりつつある。

単行本のキャラクター紹介などから名前をくっつけて書かれることを嫌がるが、作中では普通に生徒から「絶望先生」と呼ばれていたりする。

ダメでヘタレな部分が目立ち、自他ともに認めるチキン


女性関係

天然ジゴロであり、2のへ女子生徒のほとんどに好意を持たれているが、すべて彼自身から狙ってアプローチしたわけではない。むしろ本人は迷惑がっている節もある。


職業柄、女子生徒とは一線を引くようにしているため「男として枯れている」と言われることもあるが、女性への興味が無いわけではない。過去には「男女見境いなし」の乱れた生活を送っていた時期もあるようだ。


いろいろと厄介な性格ではあるが、学校の内外を問わず女性には非常にモテるようで、そのため何かと千里に○されることが多い。


ネタバレ(29巻以後の内容を含みます)

「死にたかった魂」と「生きたかった魂」を成仏させるために派遣されてきた。霊媒師のような職業だったらしい。

しかし年齢も出生も違う2のへ組の生徒たちにとって、彼が「絶望先生」であったことは確かであった。

自殺に関しては「首を鍛えてた」とのこと。


「生徒達」に惚れられたのは事実らしく、最後の最後まで死後結婚を迫る生徒達から逃げ出している。

だが逃げ延びた教会で、彼はいつになく優しい顔でその少女にこう言うのだった。


「あなたは誰の中のカフカさんですか?」


関連イラスト

日直の仕業【リク】まだ

糸色望糸色望した!


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