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N100系の編集履歴

2023-07-15 17:20:36 バージョン

N100系

えぬひゃっけい

東武鉄道の特急形電車。愛称は『スペーシアX』。2023年7月15日運行開始予定。
  • 鉄道車両の系列の1つ。現時点では東武鉄道のみで使用されている。

概要

2023年7月15日からの運行を開始した、東武鉄道の特急形車両。

浅草駅鬼怒川温泉駅日光駅間で運行される。

N100系は現行のスペーシア100系の後継車両として開発され、形式名には「次世代の100系」という意味が込められている。

愛称は「スペーシアX」。


6両編成×4本が製造予定。現行の100系(9編成)より編成数が減らされているが、現時点では「100系とN100系は併存させる」方針。具体的な置き換え計画やJR東日本への直通車両をどうするかなどについては、2022年7月現在発表されていない。


白い車体に窓回りに入る黒い帯が特徴。先頭車両の菱形の窓は菱形で、黒帯の代わりに黒い三角形の模様が入り、窓枠を「X」のように見立てるデザインになっている。

先頭部は流線形で、灯具はフロントガラス下にまとめられている。連結器は100系や200系と異なりむき出しだが、デビュー前に連結器カバーが取り付けられた。

東武鉄道の新型特急『N100系』東武N100系 スペーシアX


2023年3月5日に、第1編成と第2編成が日立製作所出場。下松駅より甲種輸送で東武鉄道まで運搬された。運転席にはソラカラちゃんのぬいぐるみを設置


設備

現行の100系より豪華なものになっており、6種類の座席を備える。

1号車

コックピットラウンジ(20席)、カフェカウンターを備える。

2号車

プレミアムシート(35席)2×1列配置。

3号車、4号車

スタンダードシート(56席)2×2列の一般的な座席配置。

5号車

スタンダードシート18席、4人ボックス席×2組。また、車椅子対応のトイレ設備がある。

6号車

運転席の後ろに7人用のコックピットスイートがある。また、4人用個室4部屋も備える。


号車1号車2号車3号車4号車5号車6号車備考
形式N100-6N100-5N100-4N100-3N100-2N100-1



愛称

車両愛称は『スペーシアX』で、2022年7月15日に発表された。

東武鉄道が商標登録出願した下記4種のうちから、新しい愛称を予想する企画も展開され、正解者の中から抽選で100名に賞品が送られた。


候補A候補B候補C候補D
プレミアムスペーシアスペーシアXグランスペーシアスペーシアルクス

運用

列車名は「スペーシアX ◯号」で、「きぬ」「日光」等の名称は付かない。

毎日運行の列車が2往復、不定期列車が2往復運行され、ダイヤは以下の表の通り。


下り

列車名始発駅時刻行先運転日備考
スペーシアX 1号浅草7:00東武日光木・金・土休日
スペーシアX 3号浅草9:00東武日光毎日
スペーシアX 5号浅草13:00東武日光木・金・土休日
スペーシアX 7号浅草14:00鬼怒川温泉毎日

上り

列車名始発駅時刻行先運転日備考
スペーシアX 2号東武日光10:45浅草木・金・土休日
スペーシアX 4号東武日光11:55浅草毎日
スペーシアX 6号東武日光15:43浅草木・金・土休日
スペーシアX 8号鬼怒川温泉16:37浅草毎日

その他


関連タグ

東武鉄道 スペーシア 東武日光線 東武鉄道の特急列車一覧


外部リンク

東武鉄道公式特設サイト


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