曖昧さ回避
阪和線下松(しもまつ)駅
山陽本線の下松(くだまつ)駅と区別するため切符の発駅部分には「(阪)下松」と印字される。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。分岐器のない棒線駅の構造であるが、踏切長時間鳴動対策のために駅前後の信号機が絶対信号機に変更されたため、停留所ではなく停車場扱いで改札口は1ヶ所のみ。普通列車と区間快速のみが停車し、快速、直通快速、関空・紀州路快速は通過する。
のりば
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は3,878人である(大阪府統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 3,337人 | 6,674人 |
2009年(平成21年)度 | 3,369人 | 6,738人 |
2010年(平成22年)度 | 3,489人 | 6,978人 |
2011年(平成23年)度 | 3,598人 | 7,196人 |
2012年(平成24年)度 | 3,676人 | 7,352人 |
2013年(平成25年)度 | 3,745人 | 7,490人 |
2014年(平成26年)度 | 3,702人 | 7,404人 |
2015年(平成27年)度 | 3,821人 | 7,642人 |
2016年(平成28年)度 | 3,846人 | 7,692人 |
2017年(平成29年)度 | 3,892人 | 7,784人 |
2018年(平成30年)度 | 3,956人 | 7,912人 |
2019年(令和元年)度 | 3,878人 | 7,756人 |
隣の駅
山陽本線下松(くだまつ)駅
阪和線の下松(しもまつ)駅と区別するため、当駅発着の乗車券には「(陽)下松」と印字される。
駅構造
業務委託駅。みどりの窓口と自動券売機が置かれているが、ICOCAはエリア対象外のため使用出来ない。また自動改札機も設置されていない。単式、島式の2面3線ホームの地上駅である。橋上駅舎を有する。1番のりばと2番のりばの間にはホームのない中線があったが、現在は撤去されている。
のりば
隣の駅
その他
日立製作所笠戸事業所への専用線が敷設されており、甲種鉄道車両輸送列車の始発駅となっている。
かつては寝台特急富士・はやぶさが停車し下りは当駅から熊本 大分まで立席特急券で乗車できた。それ以前にはやぶさと併結していたさくらも停車していた。