概要
王来篇第二弾に収録された禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡが引き起こした12つの災厄によって生まれた。その時点ではカード化されてはいなかったが、大感謝祭ビクトリーBESTにてツインパクトとしてカード化された。見た目は既存のバラギアラにゼニスのような模様が追加されて色は白く変わり、三角錐が降り注いでいる。そして、またレアリティが変わっている。さらにまた暴走している。
暴命天、ヴェロキボアロ、MAX:SR
天地命動:MHZ
カラーレスレインボー:VIC
カード効果
「色災」の頂 カラーレス・レインボー
レアリティ | VIC |
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コスト | 無色(11) |
カードタイプ | クリーチャー |
種族 | ゼニス・ハザード |
パワー | 17000 |
能力 | ■T・ブレイカー ■ゼロ輪廻∞:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時または攻撃する時、このクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら山札の上から5枚をマナゾーンに置く。 ■エターナルΩ |
天上天下輪廻天頂(ゼニス・ハザード)
背景ストーリー
活躍はない。「ゼニス化し、暴走した」、というだけで戦った様子が記されていない。
こちら確認用のアオジシ・スパイダーのフレーバーテキストである。
石柱の針が「Ⅵ」を指した。5体のバラギアラが次元の隙間から降臨したゼニスと共鳴しゼロ文明の力を取り込むと、ゼロとレインボーの矛盾によってゼニス化。バラギアラ・ゼニス、その名も「色災」の頂 カラーレス・レインボーが生み出された。ゼロとレインボー、相反する2つの力を抱えたバラギアラたちは再び暴走を始めた。 |
このように、このカード以外に存在が明記されておらず、誰もが存在を忘れかけていた。しかも少し後にはバラギアラ〈ヴェロキボアロ.Star〉という形態が登場している。しかし2年半の時を経てめでたくカード化されるということになった。
余談
名前の由来は「色の災厄」と、ゼニスの名前にある「〇〇の頂」と色がない、ゼロ文明のゼニスの色を失う「カラーレス」、そしてバラギアラ自身の五文明の力を操る「レインボー」からきていると思われる。何気にハザード系の新種属でもありツインパクト初の5色カード。また、ゼロ文明と五文明を持った唯一のカードでもある。さらにこのカードが収録された「ビクトリーBEST」はサムライ、ハンター、アウトレイジ、ゴッド・ノヴァ、そして現在の主役種族であるアビスがピックアップされたパックなのだが、カラーレス・レインボーはそのどれにも当てはまらない。(ハンターの新カードにはゼニスも含まれるものが多いが、それらとの関連性も一切無い。)
別名・表記揺れ
例の如く、「色災」の頂 カラーレス・レインボーである。記事の都合でスペースが入らないため省略されている。
関連イラスト
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関連タグ
「無月」の頂_$スザーク$ーこちらは何故か先にゼニス化したもの。背景ストーリーにも登場しておらず、謎の存在。