概要
東映に所属するプロデューサーの一人で、主に特撮テレビドラマを担当することが多い。元はアニメ畑出身の人物でもあり、マッドハウスでアニメの制作担当を経験した後、東映へと入社したという経歴を持つ。
東映入社後は『仮面ライダーゼロワン』(2019年)のアシスタントプロデューサーを経て、『仮面ライダーセイバー』(2020年)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022年)のプロデューサー補を担当。『ドンブラザーズ』では東映公式サイトの各話ブログ記事の執筆も担当していた。
2023年放送の『王様戦隊キングオージャー』にも、当初プロデューサーの一人として参加することが発表されていた(参考リンク)ものの、放送開始時点ではOPクレジットや公式サイト上などにおいて記載が見られず、何らかの理由で同番組のスタッフより外れたものと見られる。同年9月より、『仮面ライダーガッチャード』にて、自身初となるメインプロデューサーを務めることがアナウンスされている。
前述の通りアニメ畑出身だったこともあり、手掛けたドラマにおいて複数のアニメーター・監督を紹介したこともある(イシャバーナのコンセプトデザインを担当したREVOROOT所属の小嶋慶祐、トウフのデザインを担当した佐藤利幸など)。