概要
工業の国シュゴッダムにある名前の通りコーカサスオオカブトを模した機械仕掛けの巨大な城。
クワガタが国の紋章であるにもかかわらず、城がカブト虫系の昆虫を模しているという意味深なデザイン。
王座は歯車がデザインされたもので、王室は5王国の国王会議にも使われている。
第1話ではバグナラク襲撃による非常事態とはいえ、市民のギラが簡単に玉座の間までたどり着く事ができていたが、これはザル警備というよりは特定の根拠があるものとみられる。
余談
「スーパーヒーロータイム」のまたみてねの映像のときは、仮面ライダーギーツの登場人物がこの城の内部を訪れている。
城自体の大きさは駐機しているシュゴッド(クワガタ除く)と比べて玩具的に無理のなさそうなサイズ感となっている。
概要にあるように甲虫の形をしていることや、周辺のパーツが戦隊メカのディテールを持っていること、とどめに「ラクレス王の秘密」でみられた裏側の部分に明らかに変形用のヒンジが存在することもあって、「城自体が実は巨大なシュゴッドなのでは?」という考察もTwitter等で見受けられる。
さらに、22話の予告で、スズメの発言により、ロボット(もしくはシュゴッド)である事が判明した…?(スズメも嘘つきなので、現時点で真意は不明。)
関連タグ
喫茶どんぶら←コーカサスカブト城→?
『ラクレス王の秘密』最終話、全てを知ったと思わしきラクレスがオージャカリバーZEROを王座の後方にあるとある穴にセットする。
すると、城の歯車という歯車が動き出し、オージャカリバーZEROと彼の王冠が輝きに包まれオージャクラウンを顕現させた。
画面は変わってコーカサスカブト城……の、後ろ側。
誰も見ないようなその背面の一部分が赤く発光し、シュゴッダムのマークを輝かせた。
果たして、城を通してラクレスが知った秘密とは……?