「何かを得るために大事に抱えてきたものを捨てようとは思いません。ひとつだって捨てずにぜんぶ抱えたまま前へ進みます」
「大好きだから傷つくこともあるのでしょうけど、大好きだからこそ、きっと大丈夫です」
プロフィール
ユニット | Knights |
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クラス | 1-B→2-A |
部活 | 弓道部 |
身長 | 167cm→168cm |
体重 | 54kg |
血液型 | A型 |
誕生日 | 4月6日 |
お気に入り | 古書 |
嫌い | 虫 |
家族構成 | 両親 |
趣味 | チェス |
特技 | 騎射 |
CV | 土田玲央、(幼少期)高橋李依 |
キャッチフレーズ | お姉さま、Repeat after me♪→忠誠を誓う聖騎士 |
概要
Knightsに所属し、リーダーを務めている。
一人称 | 私、我ら |
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二人称 | あなた |
三人称 | 先輩がた、皆さん |
その他 | お兄さまたち(泉、嵐、凛月) |
主人公 | お姉さま、転校生さん、○○さん、あなた、Producer |
容姿
ほどよく伸びた赤髪に深い紫の目持ち主。スマートな体型。幼さと大人っぽさを併せ持つ整った顔立ちで、月永レオから「綺麗な顔」と言われている。
制服は全キャラの中でも珍しくしっかり着こなしている。
人物
紳士的ででまっすぐな性格のKnightsのリーダー。
真面目で落ち着いており、年齢よりも大人びた受け答えをする、慇懃無礼なお坊ちゃま。
古くから続く「武門の家柄」である朱桜の名を継ぐことに誇りを持っており、その名に恥じないよう一生懸命で向上心がある。しかし、世間一般の感覚とはすこしズレており、そのためもあって庶民的な文化に興味がある。
誰にでも上品な敬語で接するが、一部の英語の発音が流暢。
癖のある先輩しかいない『Knights』で、1年生たった一人という状況下でも強かにやっていく度胸のある性格。意見ははっきり言い、不正は許さない。
また、厳しい審査を通り抜けて強豪ユニット『Knights』に入ってきただけあり、技術力は同じ一年生の忍や創より上だとなずなに評されている。
まっすぐな性格で紳士的な行動を心がけている。プライドが高くて潔癖。しかし根は好戦的であり、血気盛んな一面がある。かなり負けず嫌い。
また堅物の敬人に対して「かわいい後輩が涙を浮かべて懇願すれば許してくださるでしょう」と上手く後輩の立場を使う策士な一面も。
座学の成績は学年トップであり、足の速さは光と同程度と身体能力も高く、文武両道。
『Knights』では「末っ子」として可愛がられている。(実際凛月の「ス~ちゃん」呼びの元は朱桜のすではなく末っ子のすである。)
庶民文化に興味があり、夢ノ咲に入学するまで食べたことなかった駄菓子に興味津々。
駄菓子の食べ過ぎで泉に怒られることもあるが、レオからはお菓子をもらっている。
「ジャッジ!白と黒のデュエル」では、Knightsの面々がTrickstarに勝負を挑むよう誘導するという、策士な一面を見せてくれた。それに加えて遠慮会釈や物怖じなく先輩にも物申すさまから、泉からは「クソガキ」ともよばれている。
やや空気が読めないところがあるが、その真摯で真面目な性格が、ひねくれ気味の人間ばかりのKnightsの先輩達の心を開かせるきっかけになった。
不登校だったレオが夢ノ咲学院に復帰するきっかけを作った張本人。司が転校生に「もしよろしければ、『Knights』のLeaderについて調べていただけませんか?」と依頼した。当時のKnightsではレオに触れることが忌避されており、誰もレオを連れ戻そうとはしなかったた。つまり、司がレオを探していなければ、レオが学院に戻って来なかった可能性もある。
「反逆!王の騎行」では1年生でありながら『王』としてKnightsを率い、レオ率いるナイトキラーズと【ジャッジメント】形式のライブで戦った。
レオの曲は使えない、敵は学院有数の実力者揃い、負けたらKnightsは解散するという絶望的な状況でありながらも、一人で舞台に上がったことで、レオから一人前の騎士として認められた。
ジャッジメントの勝敗にかかわらず、レオはアイドルを引退し、Knightsから脱退しようとしていたが、司が引き留めたことによって、レオはKnightsに留まることになった。
まだ甘えたいざかりなのか、転校生ちゃんに対して自分のことを弟だと思って可愛がるよう頼み、「お姉さま」と呼んで慕っている。また、スナック菓子や駄菓子にも興味津々かつ甘い洋菓子を好み。カードゲーム(イドバト)やそこから派生したスマホゲーム(ロズナス)に熱中する年相応の一面も持つ。
ガチャがやめられなかったり、食事もとらずカードゲームのデッキを作り没収されるなど熱中しやすい性格。
部活は弓道部に所属している。特技が騎射のため腕前は良いと思われるが、集中力が切れると外しがちになる。上手く射ることができない司を案じたレオから提案され、レオとお馬さんごっこをしたことがある。
弓道部で飼っている5匹の子猫(レオと司によってKnightsにちなんだ名前を付けられていることから『にゃいつ』と呼ばれている)のうち1匹に『レオ』と名付けた。(詳しくは「スカウト!ロビンフッド」参照)
なお、子猫たちは名前の元になったメンバーによく似ている。子猫の『レオ』は司にだけ懐いているらしい。
作曲をして徹夜することが多いレオのために、弓道場には司によって非常食や寝袋等の生活用品が常備されている。
同じユニットと部活に所属する先輩である月永レオと仲が良い。司は自由奔放なレオが行方不明になる度に探して連れ戻したり、頻繁に連絡を入れたり、レオがいつ作曲し始めてもいいように五線譜を持ち歩くなど、レオの世話を焼いている。司はレオに振り回されることも多いが、内心楽しいと思っているらしい。
自分では友達が少ないと考えている(「初興行 祝宴のフォーチューンライブ」)ものの、実際にはクラス内や、上述のカードゲーム及びそこから派生したスマートフォンゲームを通しての繋がりが広い。
特にフォーチュンライブ以降春川宙とは仲良し。
実家はかなりの金持ちであり由緒ある武家の家柄。そのため入学前から御曹司たちとは面識がある。特に英智のことは尊敬しており「天祥院のお兄様」として慕っている。
桃李のことは家同士がライバル同士なこともあり、幼少期からライバル関係。司の方が要領がよかったためアイドルにうつつを抜かす桃李を当時見下していたが、「かわいそうなやつ」と言われたことをきっかけにアイドルに興味を持つようになる。
姫宮家が新しい貴族なのに対して朱桜家は古い武家の家系であるが最近はやや落ち気味気味らしい。
「レクイエム*誓いの剣と返礼祭」で王冠をレオから譲り受けた。
ズ!!ではKnightsのリーダーに就任し、夢ノ咲学院に勢力を伸ばすことでKnightsとしての地歩固めと新人アイドルの育成、およびそれによる所属する事務所New Dimentionの強化を図っており、模索しながらも徐々に形になりつつある(「白昼夢/ユーサイネジア」)。レオの呼び方を「Leader」から「レオさん」に変えた。
New Dimentionの代表を務め、4大事務所の代表が集まるサミットでも発言をしている。
分家筋の桜河こはくがESに来ており、MDMで渦中に巻き込まれないように遠ざけたり、DobleFaceを資金面で援助するなど弟分として何かと気にかけている。
主要人間関係
姫宮桃李:犬猿の仲にして最も負けたくないライバル。幼少期から付き合いがあり、互いに「成金」「骨董品」と呼び合っている一方、司にとってはアイドルに興味を持つきっかけとなった。このあたりは「レクイエム」を参照されたい。
月永レオ:同じユニットと部活に所属する先輩。司がKnightsに入るきっかけとなった人物。アイドルを引退しようとしていた時に引き留め、王冠を受け取ってくれた司に感謝している。司を守りたい大切な存在だと思っており、矢面に立つことが多い。司はレオに寄り添える存在になりたいと思っている。司はレオと出会う前に、レオの曲に救われた過去がある。
天祥院英智:御曹司として付き合いがあり、「天祥院のお兄様」と呼び、尊敬している。
春川宙:フォーチューンライブがきっかけで仲良くなった司の初めての「友達」
桜河こはく:分家筋にあたる。何かと甘やかしたり気にかけたりする一方、暗部にふれがちであることを気にかけている。紫の目に赤系の髪という容姿のみならず、名前への誇りや甘いもの好き、頑固さなど似ている点が多い。