ひばり(ONEPIECE)
ひばり
ひばり(HIBARI)とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する軍人である。
この項目は単行本未収録のネタバレを含みます。 |
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概要
『ONEPIECE』1061話にて登場した人物。
人物
戦闘能力
敵を直接撃ち抜いて仕留めるよりも、敵を無力化しつつ仲間を援護する戦法を得意とする模様。
本編
黒ひげ海賊団に攫われたコビーを救出するため、ヘルメッポと共に涙ながらに上官のプリンス・グルスに頼み込む。しかし、隊長であるドレークとも音信不通の状況でいきなり黒ひげの本拠地に殴り込むわけにもいかないとして逆にグルスに説得されていた。
しかし、モンキー・D・ガープのコビー救出作戦に乗り、SWORDや海兵の仲間たちと共にハチノスへ直接乗り込む。脱出してきたコビーを追走する海賊たちをGPフラワーを利用した狙撃で無力化しつつコビー本人を誘導するアシストを行い、ガープにコピーの足枷を外すよう頼んだ直後、黒ひげ海賊団10番船船長・クザンの放った「アイスタイム」によって凍結させられた。
その後は無事海軍の救出班によって解凍され、軍艦の甲板でコビーたちの帰還を待っていた。また、第1088話”最後の授業”では、アバロ・ピサロがシマシマの実の能力で一体化した海賊島ハチノスに対して渾身の一撃を食らわせたコビーに感動したり、無事に帰還したコビーにいのいちに抱き着きに行ったりと、やはりコビーのことは特別に思っているのかもしれないような描写が結構見られている。
余談
現元帥のサカズキは大将就任以降、胸元にピンク色の薔薇をつけているが、広島県には交配で作られた「ひばり」というピンク色の薔薇が存在し、両者がともに広島弁ということなどからも、ひばりはサカズキの実の娘ではないかと考察されている。