概要
王様戦隊キングオージャーの敵組織・地帝国バグナラクが投入する巨大戦力。
地上を一気に制圧するために生み出される巨大戦力で、等身大の怪人たちがこの姿になることはもちろん、最初からこの形態で出現する個体も存在している。
尚、当初は出現メカニズムは不明だったが、後にシュゴッドから奪ったシュゴッドソウルを怪ジームが摂取する事でこの形態になる事が判明したほか、デズナラク8世の養分を吸収した巨大な繭(バグナラク繭)から誕生する個体などが存在する様だ。
ちなみシュゴッドソウルを摂取する異常成虫の場合、摂取したシュゴッドソウルの質によっては更なる力を発揮するようで、劇中でダイゴーグが三大守護神とゴッドタランチュラのシュゴッドソウルを摂取し異常成虫をした際は、通常よりも更には巨大化し、キングオージャーですら見上げてしまうほどの巨体となった。