バルキリースカート
ばるきりーすかーと
バルキリースカートとは、「武装錬金」に登場する津村斗貴子の武装錬金である。
概要
バルキリースカートとは、『武装錬金』に登場する津村斗貴子の処刑鎌タイプの武装錬金のことである。
名前にスカートと付くが、実際は左右の太ももに取り付けられたマジックハンドである。
主人公・武藤カズキは「特性は精密駆動する4本のロボットアーム」と分析している。
伸縮自在のリーチで四方の敵を切り裂くほか、飛来した弓矢を切り裂いたり、高所からの落下の衝撃を殺したりと攻防一体となったテクニックタイプの武装錬金。そのため後半のインフレからは置いてけ堀にされたが、アニメ版終盤では2階に届くサイズのホムンクルス超成体を一撃で粉砕している。
また接続部を始めとする関節部毎の切り離しも可能であり、手に持って剣のように扱う事も可能としている。
なお、全然鎌の原型がないことは作中でも突っ込まれている。
余談
- 作者曰く、初めは8本に描くつもりだったものの、作画の負担から4本に減らしたとのこと。ちなみに刃が4本ある理由は彼女が過去に直接襲われたホムンクルスが4体(西山・北原・南野・牛部)居たことも関係していると推測される。