概要
「逃げ道はあるよ。唯一の希望、それは死による開放さ。」
「新鮮な肉が来たね。」
声 - ジュリエット・ジェレニック / ⁇(山根あん)
宇宙の至る所にいる星の子の一人。長い間クッパの牢獄に囚われており、そのせいかかなりのマイナス思考。ネガティブな発言ばかりするため、周りの囚人たち(特にペンギンの王様)から嫌がられている。なぜクッパに捕まっていたのかは不明。
一部では『スーパースターに間違われたのでは?』と考察されている(劇中でもとあるキャラ曰く「眩しい」とのことなので本当に間違えてしまったのだろうか?)。
元ネタ・原作では
ルマリー(Lumalee)の元ネタである『よろずやチコ』はスーパーマリオギャラクシーとスーパーマリオギャラクシー2に登場。
ルマリーの名称は海外版のよろずやチコの名称から付けられたものである。
右手に1UPキノコが、左手にライフUPキノコがついたスティックを持ち、片方をスターピースで購入可能。成功するとアイテムに変身するが、取得された後はそのコース中はリスポーンしない。
水色の体色と英語版の名称は上記の映画版と同じだが、こちらはマイナス思考もネガティブ発言も一切せず、関西弁の混じった商人口調なので性格は真逆。
関連タグ
マリオ チコ(スーパーマリオ) よろずやチコ スーパーマリオギャラクシー
ダイジン:別の映画作品『すずめの戸締り』の登場キャラクター。現在は公式の情報が出ていないので決定的ではないが、日本語吹き替え版でルマリーを演じていたのがダイジン役の山根あんである可能性が非常に高いことが言及されている(吹き替え版の最後のクレジットにも役名は書かれていないが、演者の名前がある)。
可愛らしい声で怖ろしいことを喋るキャラクターである点が共通している。
以外ネタバレ注意
「映画が終わっちゃったね。残ったのは君とこの闇だけ……せめてサックスでも聴いてよ!」
実はサックスの名手でもあり彼の演奏からスタッフロールが始まる。第四の壁を認識できているのか、これまでの話を「映画」と認識していたり、語りかけている相手はなんと観客だったりもする。