CV:藤原啓治
人物像
ネオ・ディーバの総司令。それまでは学園の用務員を装っていたが、アニメ第4話にてその正体を明かす。
前作「創聖のアクエリオン」の不動GENを思わせる名前や、仕草を見せる謎の多い人物だが、不動GENが全体的に和風な雰囲気だったのに対し、彼は洋風の雰囲気である。また、中の人の影響かセリフもどこかしらお祭り風な部分がある。神出鬼没で狂言回し的なポジションであり、時には格好も異なる。アクエリオンにまつわる伝説について、非常に詳しく知っている模様。
前作の不動GENと同じく、ある種の教訓を伝える初見では意図が解らない奇妙な訓練や特訓、エレメント達がピンチに陥る度に突拍子も無い発言と強引なエレメント・チェンジで戦局を逆転させる事に定評があり、ある意味それも本作の見所である。
常に威風堂々としており、全てを見透かしたかのような雰囲気を持つ。ミコノ・スズシロはそんな彼が苦手なようだ。
また、本当に全てを見透かしているわけではなく、13話のあるシーンでは驚き、苦々しい表情を見せた。
物語の終盤あたりから彼がアポロニアスであるという情報が断片的ながら次々と出てきて、最後は頭翅から切り離された愛の影「トワノ・ミカゲ」をその中に取り込み、星の未来を見守るものとなった。
なお、アマタとミコノが帰還した部分が終わった白い画面に急に現れ、「以後、恋愛解禁!!」と宣言した。
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