ギコギラー
ぎこぎらー
ギコギラーとは、『ウルトラマン80』に登場する怪獣の名称である。
概要
第2話「先生の秘密」に登場。
住みやすい星を求めて宇宙を飛び回る凶暴な宇宙怪獣の一種。
地球から発生されるマイナスエネルギーに導かれるかのように突如として地球へと襲来。夜の街を蹂躙する。
巨大な翼を羽ばたかせて起こす突風は、300m内の建物を全て吹き飛ばしてしまう程の威力があり、また口からは強力な熱線を吐くことが出来る。背中が弱点。視力は10光年の先の隕石を視認できるほど。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
一度はUGMに弱点の背中を集中砲化され、たまらず月の裏側まで撤退。
そこでマイナスエネルギーを吸収して力を蓄え弱点を克服すると再度地球へと襲来し、登場したウルトラマン80と交戦。
激しい格闘戦を繰り広げ、80を苦戦させるが、強化した背中も80の400文キックの前では形無しであり、最後はサクシウム光線を受け絶命した。