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スーパー雷鳥の編集履歴

2023-08-31 23:34:08 バージョン

スーパー雷鳥

すーぱーらいちょう

かつてJR西日本で運転されていた特急列車の名称

概要

特急雷鳥のうち専用に改造した車両を用い、神戸・大阪と金沢・富山・和倉温泉を結んだ列車。雷鳥との大きな違いはグリーン車が展望タイプのクロ481となっていたこと、ラウンジカーを含めた半室グリーン車がもう一両ついていたこと(元は和風車「だんらん」)、最高速度が130km/hであったことなどがある。

阪和・紀勢線方面の「スーパーくろしお」同様、改造車ながら発足当初のJR西日本の看板特急となったが、これは当時JR西日本が新型特急の新造を見送ったことによる。

1995年以降運転を開始した681系「サンダーバード」も当初は「スーパー雷鳥(サンダーバード)」とスーパー雷鳥の一シリーズとしての扱いであった。


スーパー雷鳥

また便乗


1990年から2001年まで運転され、683系投入によって運転を終了した。パノラマグリーン車やクモハ485-200(中間車を改造してパノラマ型グリーン車を切妻顔に押しつぶしたような低運貫通型先頭車)などは特急しらさぎへコンバートされ、しらさぎが683系に置き換えられるとパノラマグリーン車などは雷鳥へ再度コンバートされた。

また、クモハ485の一部は、交流機器の運用を停止して183系200番台とし北近畿方面の特急に転用された。何れの車輌もJR西日本における485系・183系全廃の影響で2013年までに廃車された。

関連タグ

485系 JR西日本 雷鳥 特急

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