概要
「あのこ」とは、ヘタリアの場合、概ね15世紀に登場したオルレアンの乙女「ジャンヌ・ダルク」を指す。
金髪碧眼にショートヘアー。ファンの作品では、花を一輪刺していることが多い。
本編に数コマ程度の登場で台詞も2つほどだったが、ヘタリアキャラと歴史上の人物の組み合わせでは最も人気のあるキャラと言っても過言ではない。主に、母国のフランスと登場することが多いが、まれにイギリスとのこともある。
わざわざ「あの子」と表現するのは、原作者・日丸屋秀和氏がヘタリアで実在の人物を扱うにあたって、配慮としてわざと曖昧な表現にした為である。
本編内での国のキャラクターとの交流は、フランスも含めほとんど描かれたことは無いため、ほとんどのファン作品はいわば捏造であることに注意。
ちなみに、あのお方が彼女の名前を出すまで、フランスは彼女の事をすっかり忘れていた。
単行本四巻ではあのこにそっくりなリサという女の子が登場した。
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