キングクワガタオージャー 「降臨せよ!エクストリームキングオージャー!」
KING! KING! EXTREME!!KING−OHGER!!!
スペック
全長 | 49.0m(肩上まで67.5m) |
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全幅 | 57.0m |
胸厚 | 28.6m |
総重量 | 5000t |
スピード | 300km/h |
馬力 | 2300万馬力 |
武装 |
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概要
『王様戦隊キングオージャー』に登場するロボ。
レジェンドキングオージャーとタランチュラナイトの計14体が合体して完成する。
第17話では、ゴッドタランチュラの糸で強制的に合体した姿で登場。
この時は無理矢理合体したからか、頭部には王冠が装備されておらず、合体が解除しそうになる場面もあったりと、不完全な状態である事が描写されている。
第18話ではギラがキングクワガタオージャーとなり、呼び出され合体。
今度はオージャクラウンを模した王冠が装備され完全体となった。
その栄光を称えるかの様な合体音声は必聴。
全長は49.0m、砲身まで含めるとなんと67.5mもある超弩級の大きさを誇っており、レジェンドキングオージャーにゴッドタランチュラが背負われる形となっており、細かく書くとゴッドタランチュラにゴッドトンボと昆虫剣シュゴッドソードが合体している。
この時、制御するキングクワガタオージャーの後ろでゴッドクワガタの操縦席に他の戦士が搭乗する形になっており、初回はハチオージャー、2回目はスパイダークモノスが担当した。
能力
レジェンドキングオージャーの超性能にゴッドタランチュラも上乗せされており、圧倒的な武装に身を包んでいる。
ホッパーアーマーの堅牢さとカブトキャノン・スコーピオンクローの威力はそのままに、新たにタランチュラバスターやタランチュラアームの連続パンチも使用可能に。
更にゴッドタランチュラの脚部が砲身となった両肩のエクストリームキャノンにより、遠近問わず如何なる相手も跳ね除ける。また、スパイダークモノスがゴッドタランチュラを一時的に分離させる事でタランチュラナイトによる奇襲も可能。
操縦は主にオージャクラウンによって制御され、クラウンの力を解放することでシュゴッド達が共鳴し、全砲門からの一斉射撃で究極の勝利を掴み取る。
キングオージャーフィニッシュの音声がなっているので、恐らくコレが技名らしいが、あくまで現状では視聴者の推測の域を出ない為、実際は不明。
必殺技
- キングオージャーフィニッシュ
全砲門からの一斉射撃で究極の勝利を掴み取る。
- レジェンドシュゴッドフィニッシュ
ゴッドカブト、ゴッドスコーピオン、ゴッドホッパーを模したオーラを放つ。24話で披露した。
余談
- 14体合体と明記しているが、レジェンドキングオージャーのでもそうだが唯一シュゴッドソードの一部となっているゴッドアントに加えてカットインの都合上ゴッドテントウの片方がエクストリームキングオージャーの初合体の演出で省かれてしまっている(それでもゴッドスコーピオンが合体する映像に出ている意味ではゴッドアントよりマシとも言えるが……)。
- しかし、第24話ではゴッドアントがゴッドクモと協力しているシーンがあるので、合体している事は確か。
関連タグ
ダイカイシンケンオー、トラドラオニタイジン:同じく強化形態専用ロボかつスーパー合体ロボだった事例。強化形態専用の新たなマシンを使っていないのも共通している(但し後者は強化形態そのものが合体している)。更に、前者は現代で新たに登場したロボ繋がりでもある。
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