概要
プロフィール
人物
深い紫色のセミロングをまげに結った、無精ひげが特徴的な山田浅ェ門。試一刀流三位で担当死罪人は法流坊。恐らく用心棒辺りがモデルだと思われる。
常に怠けて真意が読めない自堕落な侍。酔って御様御用に出向いたり、遊び金欲しさに刀を質に入れたりとよく問題行動を起こすため山田家内での信頼はあまり高くない。女性も男性も恋愛対象の「両刀使い」で度々業務をサボっては女郎部屋に入り浸っている。
しかしその実力は装飾刀で処刑を行うなど計り知れない。物の原理が視える故に行動が読め、どんな化け物相手にも苦にしない剣豪。“氣”が強い上にうまく感知し扱える為巨大な怪物も物ともせず真っ二つに斬れる。以上の理由から普段の勤務態度が悪いにも関わらず段位が三位の座にある。
期聖や源嗣とは一緒に遊郭に行くような仲。お酒が好きだがめっぽうに弱くすぐに顔を真っ赤にして泥酔状態になる。だらし無い一方で融通が利く、気さくな面もある侍である。
殊現とはある理由からあまり仲が良くない。詳しくは殊現の欄を参照。