概要
「法流坊」とは『地獄楽』に登場する、島の上陸に赴く死罪人の一人である。僧侶だか強盗など数多の罪を犯して死刑囚となった悪僧、通称殺し念仏。イメージカラーは浅縹色。
小柄な体格ながらも手足を自在に伸び縮みさせることができ、その手足を相手に絡みつかせ絞め殺す戦法をとる。法流坊本人のがんばり次第では二メートルぐらいは伸びそうだという。(ファンブックより)
島上陸前の船上で亜左弔兵衛を襲うが返り討ちに遭い死亡する。担当する処刑人は十禾。
プロフィール
余談
初期設定の段階では法流坊の監査役は清丸であった。初期の段階からあまり意思疎通をとらない設定が一貫している。
ファンブックにて十禾による法流坊の調書が公開された。彼の人体構図や性質が詳しく載っている。またアニメ地獄楽のラジオ“神仙郷放送局”で彼が話題になった際には、この調書の原画も作者のTwitter(現X)アカウントに掲載された。