賀来ゆうじ
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かくゆうじ
賀来ゆうじは日本の漫画家。
1984年12月20日生まれ東京都出身。少年ジャンプ+で地獄楽、週刊少年ジャンプにおいてアヤシモンを手掛けた漫画家。自画像は骸骨で、地獄楽では花、アヤシモンでは人魂があしらわれている。
元々漫画家志望であったが、自分が漫画家になれるという自信を失くしてしまい、それでも漫画に関わりたかったため某週間漫画雑誌の編集者となる。
その後2008年ごろから『漫画家になるという夢を諦めるため』複数の編集部に持ち込みを開始、集英社で担当者と出会い、好感触を得たことで本腰を入れて連載を目指すようになる。
第14回スクエアコミックグランプリ『ジャンプSQ』において『おもいで税関』で佳作を受賞してデビュー。
荒い筆遣いと色っぽい塗りが特徴。処女連載作品のFANTASMAと地獄楽以降の作風は意図的に変えている。
師匠にあたる藤本タツキとは交友が深く、藤本のアシスタントになった頃は自身の作家性に悩んでいたが、彼と趣味が合い「自分を好きなものを好きな人がちゃんといる」と分かり自信が持てたという(WJ2019年36・37合併号より)。お互いの作品を評価しあったり、共に漫画家発掘オーディションの審査を務めた。
タレント・歌手のつるの剛士は従兄弟。つるのによれば子供の頃よく一緒に絵を描いていたという。また、つるのの別の従兄弟が殺陣師をしており『地獄楽』の殺陣の所作指導も担当している。
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