上条詩菜

かみじょうしいな

「とある魔術の禁書目録」シリーズの登場人物。

概要

　上条当麻の母親であり、上条刀夜の妻である。父親似である上条君には哀しいくらいに似ていない。

上品な物腰で、怒ると怖い。

刀夜とは学生時代からの付き合いで、見た目の年齢は大きく開いているが同世代である。

初登場時は御神墜しの影響で姿がインデックスに変わっていたので本来の姿が登場したのは事件収束後であった。

　高校生の息子さんがおられる以上、実年齢は少なくとも30代半ば以上であらせられるはずなのだが、つややかな栗色の髪をたなびかせるそのお姿や、休日にパラグライダーで飛び回るというやんちゃな御趣味など、大変（色々な意味で）お若い。

途轍もなく若くてお綺麗な御坂美鈴（御坂美琴さんのお母さま）からも「ありえないほど若々しい」と言われていた。というか自分のように若さを保つ努力をしてないのでは？と評された。

まあ中の人は永遠の17歳なんですけどね。関係ないはずだけど。

　夫同様割と幸運体質らしく自動販売機のルーレットが当たり続けて止まらなかった事があるらしい。