概要
羹(あつもの)とは熱い吸い物(汁物)を、膾(なます)とは細かく刻んで酢などの調味料で和えた食肉または魚介類を指し、熱い汁を飲んで口の中を火傷してしまったことに懲り、膾のような冷たい料理にも息を吹きかけて冷まそうとする様子を意味する。そこから転じて、「再度の失敗を恐れるあまり、無意味と思われる物に対しても必要以上に用心する例え」を指すようになった。
出典は「楚辞」の第九章。
ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
2023-10-13 03:20:48 バージョン
あつものにこりてなますをふく
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。