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類義語でタグ付けされている作品や、ロックされていたり設定枠が足りないなどしてタグ付けできない作品も、例示対象とする。
左から順に。1. 値引きシールもどき。2. 結局「チョキ」しか使わんのかーい! 3. 「【祝】アンパンマンのねんどろいど ついに実現☆彡」……って、なんも変わってないんだが。4. それより窓をなんとかしろ。5. 忠告など無意味。6. ズレてるズレてる!(目線ネタ)。7. 無意味なんかじゃ…ないよ(泣)。
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- エゴイズム
幽霊
私は子どものころ、両親やら親戚やらによく動物園や水族館へ連れて行ってもらったものでした。そして、楽しかった思い出を持って帰って、満足げな気持ちで眠るころ、その瞼の裏に映るのは、その日行った場所の光景でした。しかし、誰もいない。休日の昼間の行楽地を、たったひとりで歩いている。そんな幻想を見るのでした。楽しかったのが確かであればあるほどに、その光景はより空虚に映るのでした。そして、連れて行ってくれた人に対して申し訳無さを感じる――それはまるで、思い出が幽霊になってしまったみたい。それはまるで、僕が思い出を殺してしまったみたい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい――――635文字pixiv小説作品 - エゴイズム
とある哲学者との雪話
とある哲学者と雪の上で話をした。それは命と穴の話だった。彼は私の話に耳を傾けて、私の吐いた稚拙な言葉を体内で濾過し、清くしなやかなる論としてこの世に顕現させるのだった。私は煙草を吸い、彼は煙草を吸わなかった。私はこの世で生きていて、彼もこの世で生きていた。人生とは何か――――少なくとも、今、こうして息をして心臓が動いていることを、手放しに「生きている」とは言えないと思った。940文字pixiv小説作品 - エゴイズム
コペルニクス的パラダイムシフト
これは進化か退化か転換か——私の中のパラダイムの変更は、何の兆しもなく唐突に発生し、私の中をぐちゃぐちゃにして、さも願いを叶えてやったとでも言うようなしたり顔をして、さも元からそうだったかのように落ち着いた様相を呈するようになった。つまりこれは、私的転回であり、パラダイムの破壊・再生を意味するようだ。876文字pixiv小説作品