概要
面白いの対義語。
当事者の主観として、無意味なこと、退屈なさま、興味が無い、最悪興醒めでくだらないといった感想を端的に示した言葉。
誰得も参照。
評価タグとしての注意事項
つまらないという評価は基本的には悪い評価である。
また、その人の心に基づいていて、つまらないと思うものは人それぞれである。
だが、基本的に「内容が薄いもの」「鬱しかないもの」「自分に自分の好きなものや状況を与えられてチヤホヤされない状態」に対して言われることが多い。
「作者・キャラ・コンテンツが嫌い」という感想との境界線が曖昧なものもあり、荒れやすい原因は、主にR18、恋愛、性癖だと言われている。
「嫌なら見るな」と「読解力がない」と「つまらない」の違いはたびたび議論される。
一例
- 作者がわざとつまらなく描いたと公言している作品に『ドラゴンボール・魔人ブウ編』があり、割と、意図的に人に好かれる要素を取り除いた作風、馬鹿にしやすい作風ではない。同じく『ドラゴンボール』のあらすじ内で、神龍に頼んだギャルのパンティは「つまらない願い」と評されている。
- 投稿誌で明確に「つまらない」と評された作品に『ドルヒラ』があり、退屈ではあるがネガティブキャンペーン向きの作風ではなく、「逆に言えばドルヒラ自体がつまらなさの基準になり、ドルヒラに類する作風と別の作風に感じる拒否反応は『つまらない』とは別の感情なのではないか」と読者の間で噂されることもある。
- 炎上商法のように「ネガキャンを含めて、作者に何らかの感想を送って作者の承認欲求を満たしてしまったり、何らかの反応をして口コミしてしまったら負け」と思われているジャンルもあり、所謂お触り禁止である。だが、このジャンルは「つまらない」よりも「不快」と言われがちであり、名人様のターゲットになることが少ない。
投稿者としては、閲覧者の興味をひくためには、つまらない行為は控えた方がいいという意見がある。
一方、閲覧者が作品をむやみに「つまらない」と評価するのは、誹謗中傷と言う規約違反に触れる事もあるので止めた方がいい。
「つまらない」と言うくらいなら、黙って去った方がいいだろう。
ただし、つまらないこと・くだらないことが興味をひく場合もあり、つまらないという評価は一概に悪い評価とは言えない。
「つまらない」が変化した「ツマンネ」という言葉は、
駄洒落、おじさん構文、死語のようにつまらながられる理由がハッキリしているものもある。
もしかしたら、「我々の業界では褒め言葉です」が、「つまらない」という言葉に対しても適用されるかもしれない。
関連タグ
お通夜:笑いも笑顔もなく、観客が静まり返ってしまった状態の比喩。