説明
たとえ悪い評判であっても、世の中に知られてない状態よりはいいという意味の言葉である。
もちろん良い評判で有名になるのが一番いいが、それはなかなか難しい。
ならば悪事千里を走ると言わんばかりに、悪い評判でも有名になりたいと考えてしまう。
言ってしまえば目立ったもの勝ちである。
いくら注目を浴びても悪評が立つと、謝罪や適切な処置をしない限り、社会的に抹殺される恐れが非常に高いのは言うまでもないだろう。
この格言の初出は渡辺恒雄とされるが、当人は「もともとは渡辺美智雄さんの言葉だ」と発言している。
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炎上商法、バカッター、バイトテロ、迷惑系YouTuber:このことわざの行き着く先。