概要
2023年9月20日。日本マクドナルド社はX(Twitter)と、TikTok上で「特別じゃない、しあわせな時間。」と添えた、童謡・赤とんぼのBGMに合わせて父・母・娘の家族三人がポテナゲ(フライドポテトとチキンナゲットのセット)を食べるという20秒のショートアニメ広告を掲載する。
何の変哲もないコマーシャルのはずだったが、10万リポスト・3万引用・63万いいね・1億回再生と、主に国外からのアクセスにより凄まじい勢いでバズってしまう。
- 「カワイイ!!」
- 「どうしてウチの国は日本のようなコマーシャルを作れないんだ!?」
- 「そりゃ、アレよ。“夫婦円満で食事なんて正気か?片親の子供が可哀想だろうが!”とか、あたおかなクレームが来るからな!」
- 「同意。ウチじゃ黒人の同性愛者に替えられるに違いない。」
- 「いまから日本のマクドナルドに行ってくる。」
といった、8000件以上にも及ぶコメントが国内外から殺到した。
バズった理由に、ポリティカル・コレクトネスで辟易(へきえき)しており、今の欧米にこういった昔懐かしのテーマでコマーシャルは不可能と考察されたが、アニメーションに出てくるお父さんが少年ジャンプで連載のカグラバチの主人公・六平チヒロに似てるというミームも要因となっている。(カグラバチも何故か海外でツボに入ったようなバズりかたをしている。)
なお、妻と娘は明らかに髪色がドナルド・マクドナルドである。
関連イラスト
※外国人気によりこれ以外はほぼエロ絵で埋め尽くされているよ