概要
小柄なチャッピーのような姿をしており、一見幼体にしか見えないが、実はイヌムシ科に擬態したパンモドキ科の仲間。
チャッピー系は背中の斑点模様で同族かどうかを認識しているため、ときには自身の幼体すらも捕食する。チャッピーに襲われないように、その生態を利用した巧みな擬態と言える。一応、紋の数自体はチャッピー系の成体に比べて少ないが、チャッピー系にはそれを正確に見分ける知能が無い為、全く問題になっていない。
後に本来のチャッピーの幼体が登場している。その名はコチャッピーモドキである。あちらが正真正銘の幼体なのにモドキ呼ばわりとは…。
公式でも、3デラックスにてチャーリーもチャッピーの幼体と間違えている他、4でもコリーがチャッピーをコチャッピーの親と間違えている。
ただし生活時間はパンモドキ科のため昼行性であり、普段は寝ているチャッピーの近くで身を守りながらエサを探し、本来チャッピーが活動する夜になると逆に離れて巣に帰る。
一度にピクミンを捕食する数も一匹だけ、完全に捕食し終わるまでに時間がかかるなど、小型故に個々の戦闘力は弱い部類に入る。耐久力も正真正銘イヌムシ科の幼体たちよりも低い。
総じて背中からの攻撃には非常に弱く、ピクミンを背中に投げつけると一撃で倒せる特徴がある。
1においては危険を感じると鳴き声をあげて、近くで寝ているチャッピーを起こすという行動を取る。
3においては噛み付いた際にピクミンを吹っ飛ばす力が強くなっているため、小さいからといって突撃で倒そうとすると思わぬ犠牲を出してしまいかねない。
コチャッピー系の一覧
通称 | コチャッピー | ユキチャッピー | |
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和名 | ベニデメマダラモドキ | シラガデメマダラモドキ | |
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通称 | テンコチャッピー | ||
和名 | ダイダイデメマダラモドキ | ||
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備考 |
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通称 | ヤキコチャッピー | トビヒノマダラ | |
和名 | ヒノデメオボコマダラ | トビヒノマダラ | |
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備考 |
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関連タグ
コチャッピーモドキ:成体に餌と間違われて喰われる、擬態したパンモドキ科と間違えられて挙げ句「もどき」と言われる哀しき原生生物。