概要
CV:黒崎しおり (ボイスコミック版)、上田麗奈(アニメ版)
8月26日産まれ。
栄明中学高等学校のバスケ部のエースで、雑誌で紹介される程の人気を持つ。
朝はあまり強くないようで、寝ぼけたまま朝食を摂っている事もあるようである。
女子高生としては珍しく(?)少年ジャンプ愛読者。苦手なものは虫。神社に行った際「夏にはカブトムシが取れる」という話になった時は「虫…コワイ」と内心怯えていた。
読み切り版では二歳上の兄がいたが、連載版では語られていない。
親の海外転勤により日本を去る筈だったが、ある出来事を機に母親同士の交流から主人公「猪股大喜」の家に居候する事になる。
大喜の祖父曰く「(離婚した)ばぁさんの若い頃そっくり」。
クラスメイトからは「ちー」と呼ばれている。6話では「ナツ」と呼ばれたシーンもあるが、誰が言ったかは不明。上級生かはたまた顧問か。
モノクロページでは金髪に見えるが実際は違い、やや薄い色の茶髪で黒髪に近い。カラーページの色合いでは、どっちにも見える。また見た感じスレンダーだが、WJ36+37号表紙の水着イラストでは結構なモノをお持ちになっていた。……上げ底?
※ただ3話表紙でも谷間が見えているので、実は普通に大きいのかもしれない。作画的なアレで分かりにくいだけで。
性格
読切ではラッキースケベにもスポーツドリンク粉末を無駄にされる事にも怒らない性格だった。他の部員からも部長として慕われており、また外部からも人気が高いパーフェクトな女子。
とは言え大喜の気持ちに気付いた上で告白待ちに出るなど、若干小悪魔的な面も。
連載版ではモノローグがほとんど無く心情が読めないが、周囲から愛される性格ではありそう。大喜的には「誰にでも距離が近い」と感じているようで、それがヤキモキさせる原因だったり。
大喜への感情もこの心情の読めなさから分かりにくいものの、少しずつ変化している模様。18話では雛と大喜を「お似合い」と感じ異性の同居人である自分が邪魔になっているのでは……、と思いつつも3話のように※独り暮らしを考えることはなかった。
※大喜が雛を好きなのではないか、そうなると自分は同居しないほうがいいのでは、と考えて納屋で寝るなり激安物件を借りるなりして猪股家を出ることも選択肢に入れていた。
普段はあまり感情が表情に出ないタイプだが、大喜とのシーンでは笑顔も多い。また怒るときは静かに燃え上がる。若干Sっ気もあるようで、本気モードになると後ろ髪を束ねる。
物事にはあまり頓着しないのか「運動部の女子だから」という理由で、人前でも平気で着替えられる。
しかし大喜が後ろ前だったシャツを着直そうと、上を脱いだのを見た際には顔を赤らめている。
……まぁ腹筋を見て驚いたようだが。
連絡先を賭けに使われるのに不快感を感じる一方、大喜が勝ったら水族館に行くという約束を受けた。
関連タグ
ロボコ…「主人公の家に居候するお姉さん」「膝の描写がしっかりしている」等々、千夏を「露骨に被せてきている」と言い張っている。また実は作中でもこっそりとネタをし込み合ってたり。