概要
かつてフリード星に留学に来たことがあり、デューク・フリードのかつての婚約者でもあった。冷酷非道な侵略者である父親のベガ大王からも愛されており、ベガ大王にとって二人の婚約は政略結婚に過ぎなかったが、ルビーナ自身は本当にデュークのことを愛するようになった。
ベガ星連合軍の占領下にあるルビー星の支配を任されるが、住民の反乱によってルビー星を離れ、スカルムーン基地に向かう途中でベガ放射能に異変がおきフリード星の環境が回復に向かっていることを知った彼女はそこでデュークと共に暮らしたいと願うようになる。
そして、父の反対を押し切って地球に訪れるが、ズリル長官の謀略の末に彼の攻撃からデュークを庇って致命傷を負ってしまう。最後はスカルムーン基地の所在を教え、「フリード星に最初に咲いた赤い花に「ルビーナ」と名付けて欲しい」と願い、デュークに看取られながら帰らぬ人となった……。