概要
最強デュエリスト集団のこと。漫画版とアニメ版で定義が異なり、漫画版では日本最強のデュエリスト集団。アニメ版はチバエリア最強のデュエリスト。
ウィンが最初に出会ったボウイもD4の1人であり、なかでもD4のリーダー、プリンス・カイザは誰もが憧れている。
なお、残りの2人はアニメ版第11話にて登場した。
メンバーにはそれぞれ「D」で始まる称号が存在する。
マイハマ学園では(学園長を除く)教師陣すら凌ぐ権限を持ち、就任すると超VIP待遇を受けられる(強力なカードを好きなだけ入手出来る、1台100万円以上するデュエル台を頻繁に交換出来る等)。
しかしカードの強さ抜きでも実力は本物であり、デュエル・ウォーズ予選ではCUC(コモンとアンコモンという入手難易度の低いカードしか使えない)というルールにも拘わらず新旧メンバー全員が予選を勝ち抜いていることがそれを証明している。
永らくメンバーが固定だったが、決闘学園編の第9話にてウィンに負けかけたボウイがD4に相応しくないと案が上がる。その後第10話にてD4存続を掛けてカレンとデュエルを実施、カレンが勝利し新たなD4となった。
メンバー
嘗てメンバーだった者
余談
メンバーの多くが「使い手と切り札の人間性があまりにも正反対」という共通点がある。
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※以降、ネタバレ注意
決闘学園編第33話では、カイザの過去が判明。彼の母は宇宙開発を進めており、太陽光を百倍に増幅する装置を作成し、地球のエネルギー問題を解消するプロジェクトの責任者を務めていた。しかし突如宇宙からやって来た闇のマナの塊が飛来・激突し、装置は爆発。母は帰らぬ人となった。彼は母の願いを叶える為、光溢れるマイハマを築くためデュエル・ウォーズを勝ち進んでいるのであった。
- 実力的には申し分ないにも拘わらず、ウィンがD4に加入出来ない理由の一つは、彼の操る闇のマナが母親の仇であり、自身が創ろうとしている世界と相反するものである為であった。
- 因みに先述の装置は、悪用すればあることにも利用出来るのだが…。