概要
最強デュエリスト集団のこと。漫画版とアニメ版で定義が異なり、漫画版では日本最強のデュエリスト集団。アニメ版はチバエリア最強のデュエリスト。
ウィンが最初に出会ったボウイもD4の1人であり、なかでもD4のリーダー、プリンス・カイザは誰もが憧れている。
なお、残りの2人はアニメ版第11話にて登場した。
メンバーにはそれぞれ「D」で始まる称号が存在する。また、カレン以外の旧メンバー4人は幼馴染だったことが決闘学園編第43話で判明した。
マイハマ学園では(学園長を除く)教師陣すら凌ぐ権限を持ち、就任すると超VIP待遇を受けられる(強力なカードを好きなだけ入手出来る、1台100万円以上するデュエル台を頻繁に交換出来る等)。
しかしカードの強さ抜きでも実力は本物であり、デュエル・ウォーズ予選ではCUC(コモンとアンコモンという入手難易度の低いカードしか使えない)というルールにも拘わらず新旧メンバー全員が予選を勝ち抜いていることがそれを証明している。
永らくメンバーが固定だったが、決闘学園編の第9話にてウィンに負けかけたボウイがD4に相応しくないと案が上がる。その後第10話にてD4存続を掛けてカレンとデュエルを実施、カレンが勝利し新たなD4となった。
メンバー
嘗てメンバーだった者
余談
メンバーの多くが「使い手と切り札の人間性があまりにも正反対」という共通点がある。
関連タグ
※以降、ネタバレ注意
決闘学園編第33話では、カイザの過去が判明。彼の母は宇宙開発を進めており、太陽光を百倍に増幅する装置を作成し、地球のエネルギー問題を解消するプロジェクトの責任者を務めていた。しかし突如宇宙からやって来た闇のマナの塊が飛来・激突し、装置は爆発。母は帰らぬ人となった。彼は母の願いを叶える為、光溢れるマイハマを築くためデュエル・ウォーズを勝ち進んでいるのであった。
- 実力的には申し分ないにも拘わらず、ウィンがD4に加入出来ない理由の一つは、彼の操る闇のマナが母親の仇であり、自身が創ろうとしている世界と相反するものである為であった。
- 因みに先述の装置は、悪用すればあることにも利用出来るのだが…。
第34話のデュエル・ウォーズ準決勝では、カイザの新たな力ボルシャック・バクテラスの力を使うも制御し切れず、フィールド・オブ・ウィナ周囲を破壊し互いに気絶。デュエル・ウォーズは一時中断となった。その後、医務室のカイザの側に立っていたのはボルシャックただ一人だった。このことが、今後の行方を大きく左右する。
その後勝利の女神ウィナや母の言葉を聞いたカイザは、母の仇を邪神と認識。その邪神を滅ぼすべくボルシャックが完全に力を制御出来るよう新たな力を獲得。
第42話ではマイハマの太陽(巨大な火文明のマナ)を取り込むことに成功したカイザは、「弱者に成り下がったD4に要はない。D4は解散だ‼」と宣言。だが邪神とウィンを守るため、そして上記の出来事に違和感(※)を覚えたボウイは、カイザを止めるべくデュエルを挑む。しかし奮闘するも敗北し、斬札ウィンにバトンタッチするのでであった。
(※)実際ボウイの勘は当たっており、カイザは黒幕に良いように利用されているのであった。
再度関連タグ
漫画版
アニメ版とは異なりボウイはD4のままであり、更にD4に闇文明代表がいない理由も実は明かされていない。
だがかつてない程の怒りで覚醒したウィンの前に、D4(特にカイザ)との因縁が深いと思われる人物が現れる。