⇒桐生一馬
『龍が如く5』で、自分の素性を隠しタクシードライバーとして働く桐生の偽名に使用した。
冴島が『4』で使用した「鈴木」とアサガオの子供の「太一」から取ったと思われる。
この偽名を知っている人間は「永洲タクシー」の社員、堂島大吾、森永悠、相沢聖人だけである。
最新作である『8』では趙天佑が桐生のことをこの名前で呼んでいることから、久しぶりにこの偽名を使用するようだ。
ちなみに、龍が如くシリーズでは鈴木という偽名は何かと使われる場面が多い。
人口の多い名字の代表例だからだろうか。
以下、『龍が如く7外伝名を消した男』のネタバレ注意
『7外伝』のエピローグにて、桐生に渡された身分証には「鈴木太一」の名が刻まれていた。
身分証を渡した花輪喜平は大道寺一派に所属する前、別のツテで桐生のことを知ったことや、桐生と同じく過去に自らの名を消した男だったと明かす。