ゼグドラシル
ぜぐどらしる
ゼグドラシルは、特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種。
『XEGGDRASIL!』
『ナンバー10!ガッチャー!』
『ベストプラント!ゼグドラシル!』
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、世界樹がモデルのプラントケミー。
各属性のケミーの頂点に君臨するレベルナンバー10のケミーの一体。
複眼はレッド。矢印は根の先。Xは顔を構成する根。
世界を支える伝承の存在。その姿を現すとき、大いなる影を落とす。
ビル並の大きさを持ち、劇中で確認されているケミーの中では最大級のサイズを誇る。
能力(ネタバレ注意)
謎とされていたその能力は空間操作。その規模は強大で、天地を逆にするという凄まじいことをやってのける。
同系統の能力を持つレーザーブーストフォームの必殺技にも耐えうるバリアを張ることも可能。
しかし、いくら世界樹といえども木であることからは逃れられず、樹液が出る。唯一ゼグドラシルのバリアを破れるビートルクスが寄ってくるほどおいしいらしい。
余談
- 名前の由来はおそらく世界樹ユグドラシルであろう。
- CVを務める甲斐田氏は『ウルトラマンデッカー』にてメトロン星人ナイゲルのCVを担当しており、特撮作品への出演は2度目、仮面ライダーシリーズへの出演は初となる。
- また、登場作品である『仮面ライダーギーツ&ガッチャード 最強ケミー★ガッチャ大作戦』の公開日には甲斐田氏がシルヴィア・シャーウッドのCVを担当している『劇場版SPY×FAMILY CODE:White』も公開されるため、同日に出演作品が2作も公開される事態となった。