概要
元々生物に対して攻撃を与えるために作られた武器と、本来の使用法ではない使い方をした道具とに分けられる。
前者は、銃・剣・刀など、後者は、斧・鉈・包丁など本来は物を切るための刃物などが挙げられる。
場合によってはロープ・鉄パイプ・バール・灰皿・自動車・氷など、人を殺傷するために用いられれば凶器となりうる。
ミステリーなどで使用される凶器は、後者の場合が多い。
また形を持たないものに対して使われる場合もある。
たとえ素手でも格闘技のプロであれば凶器とみなされる事もあるし、場合によっては言葉も凶器になる。