概要
メタトロン機関は、小説『ガイア・ギア』に登場する組織である。
反地球連邦組織で、宇宙世紀200年代に地球連邦政府と敵対している。
連邦軍の秘密警察マハと敵対している。
ズィー・オーガニゼーションと言う組織が母体となっている。
ジオンという名称が入っているが、ジオン公国と関わりなく、かつてのシャア・アズナブルの絶対理想に共感している人々の集団である。
「シャア・コンティニュー・オペレーション」を発動し、スペースノイド独立運動の英雄シャア・アズナブル、そのクローンであるアフランシ・シャアを生み出した。
戦力としてガイア・ギアを始めとするマンマシーンやマザー・メタトロンと言った戦艦を多く保有しており、宇宙基地も保有している。
宇宙世紀0200年代になると、アフランシを組織の指導者へと向かい入れた時点で組織名をメタトロン機関に変えて本格的な活動を開始した
この時点で上層部は保守的となり、構成員の多くも給料をもらうために働いているなどと組織は腐敗した有様になっていたがアフランシの影響で一部構成員も変革し始める。しかし上層部は第二のシャアのように動かずに勝手な行動をするアフランシを見限り、更にはビジャン・マハを敵視し始めた地球連邦政府と水面下で結託してしまい、しかもビジャン・マハ潰しを行う一方でアフランシを始末しようとした。
そして戦いの結果、アフランシがビジャン・マハを壊滅させ行方不明となった後も健在であった。
構成メンバー
- アフランシ・シャア
- マドラス・カリア
- クリシュナ・パンデント
- アザリア・パリッシュ
- ブノア・ロジャック