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金太の大冒険の編集履歴

2024-01-10 20:23:47 バージョン

金太の大冒険

きんたのだいぼうけん

つボイノリオの楽曲。1970年代半ばに産み落とされた奇曲。

解説

言葉遊びの一つであるぎなた読みを活用(悪用?)したコミックソングである。

10番までの歌詞で構成される4分38秒の曲で、歌詞は主人公である金太と、美しいお姫様をめぐるストーリーとして展開されているのだが、本来口にするのが憚られるある単語ぎなた読みを駆使して明瞭に発音するのが特徴となっている。最低限、小学校低学年程度の日本語の知識が必要とされる。


歌詞は岐阜放送ラジオで深夜に放送されていた『ヤングスタジオ1430』の「小噺コーナー」の投稿が元になっている。なお、歌詞中に出てくる「神田さん」とは、当時の岐阜放送の看板アナウンサー神田卓朗のこと。


NHK-FMでの伝説

NHK-FMの休日や祝日に組まれる長時間音楽特別番組『今日は一日○○三昧』の「今日は一日コミックソング三昧」で、NHKの電波に乗って流れるという一大事が起きた。

流れたのは「お子様にも安心バージョン(該当する箇所に動物の鳴き声がかぶる)」であったが、NHKのしかもNHK-FMで「金太の大冒険」が流れるという事態にネット上が騒然となった。

しかもコミックソング三昧のMVPに輝き、最後にもう一度流れるという事態に。


まさにNHKの本気そのものであった。


関連動画

ロックバンド「オメでたい頭でなにより」によるカバーバージョン。

なお、このMVの映像を制作しているのは『TAROMAN』や『別冊オリンピア・キュクロス』などを手掛けた藤井亮氏である。


関連タグ

つボイノリオ ぎなた読み 下ネタ コミックソング

極付け!お万の方:つボイノリオ氏による、もう一つのぎなた読みソング。内容は当該項目を参照(ということでお察しください)。


マケン姫っ!:アニメ版第2シリーズ「マケン姫っ! 通」にて、登場人物達がこの曲を合唱するという、どシュールな展開がなされた。ちなみに件の作品は、岐阜放送テレビで放送されている。

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