金太の大冒険
きんたのだいぼうけん
つボイノリオの楽曲。1970年代半ばに産み落とされた奇曲。
解説
言葉遊びの一つであるぎなた読みを活用(悪用?)したコミックソングである。
10番までの歌詞で構成される4分38秒の曲で、歌詞は主人公である金太と、美しいお姫様をめぐるストーリーとして展開されているのだが、本来口にするのが憚られるある単語をぎなた読みを駆使して明瞭に発音するのが特徴となっている。最低限、小学校低学年程度の日本語の知識が必要とされる。
歌詞は岐阜放送ラジオで深夜に放送されていた『ヤングスタジオ1430』の「小噺コーナー」の投稿が元になっている。なお、歌詞中に出てくる「神田さん」とは、当時の岐阜放送の看板アナウンサー神田卓朗のこと。