概要
『龍が如く7』と『龍が如く8』に登場する、横浜・伊勢佐木異人町に拠点を置く極道組織。
戦後間もない頃に行われていた闇市の仕切りがきっかけで誕生した。
同じく異人町に拠点を置く中国マフィアの横浜流氓や韓国マフィアのコミジュルと共に「異人三」と呼ばれる三つの組織の一つであり、これらの組織の中で一番長い歴史を持つ古株でもある。
横浜星龍会本家
会長
- 先代会長(名前不明)
星野が会長に就任する前に会長を務めていた人物。
面子や義理人情を重んじる、貫禄溢れる老齢の男性。
星龍会の本家若頭として星野を支えていた男。
星野の死後、会長の座に就いた。
若頭
- 高部守
服役中の高部に代わって組を仕切る切れ者。
「桐生一馬の死の真相を知っている」、「星龍会の解散を宣言する」など不穏な部分が目立つが…?
本部長
直系団体「龍戸睦会」の会長。
舎弟頭
- 坂口
『ONLINE』に登場する。
黛と共謀して異人三の均衡を崩すために暗躍していたが、計画を知ったコミジュルのハン・ジュンギに殺害された。
直系団体
龍戸睦会
- 会長:戸塚大和
『7』に登場する直系団体。
所属が不明な構成員
- 会田、笠山、菊川
『7』に登場。3人とも戸塚の手下だが、全員所属は判明していない。
『7』、『8』に登場。
『7』では荒川組や東京近江連合の幹部として行動していたが、『8』で星龍会の一員となった。
沢城は星野を殺害した張本人であり、普通に考えれば会長の仇を星龍会に迎え入れることなど認められるわけがないのだが…?
- 黛
『ONLINE』に登場。
正体は近江連合の三次団体「広津組」の若頭補佐で、異人三の均衡を崩すため星龍会に潜入していたが、計画に失敗し、他の組員共々殺害された。