リデラード・トラドール

りでらーどとらどーる

リデラード・トラドールとは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の登場人物。

概要

予告では同僚のダニエル・ハルパーと親しそうだが…？

直感的で衝動的な性格の持ち主で、自分の強さにプライドを持っている。

イングリット・トラドールとは姉妹だが、どちらが姉で妹なのかは不明。

以下、ネタバレ注意

その正体はアウラ・マハ・ハイバルによって生み出された、デスティニー・プラン導入後の社会で支配階層となるコーディネイターを超えた存在「アコード」の一人。

オルフェ・ラム・タオの策略の下、グリフィン・アルバレストの策略と彼らの持つ能力によりキラ・ヤマトを暴走させて協定違反行為をさせ、ブラックナイトスコード隊の攻撃対象とするというマッチポンプを行い、ブラックナイトスコードシヴァおよびルドラの集中砲火でライジングフリーダムガンダムを破壊した。

最終決戦ではほかの 3人と共にデスティニーガンダムSpecⅡと交戦。3人と共に同じ能力でシン・アスカを暴走させようとするが、シンが抱える途轍もない心の闇の深さを前に3人共々逆に自らが恐怖して失敗。挙句の果てにSEED能力を発現させたシンの「何も思考せずに本能のみで戦う」という戦法に翻弄され、すさまじい超高速機動攻撃の裏で連携を取っていたヒルダ・ハーケンのゲルググメナースに機体を撃墜され戦死した。

ちなみにこれをきっかけに他の3人もデスティニーにより撃墜されて戦死することに…。