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シド(MS)の編集履歴

2012-08-19 17:44:03 バージョン

シド(MS)

しど

漫画「機動戦士ガンダムAGE 追憶のシド」に登場するMS。

概要

EXA-DBを防衛する巨大無人MS。節足動物を思わせる異形な形状で、頭部センサーはモノアイでカラーリングは黒を基調としている。EXA-DBに近づく者はすべて抹殺対象として攻撃してくる。

EXA-DBの監視者レウナ・イナージュの父親の人格データが収められており、レウナとは何らかの形でコミュニケーションが可能としている。自己修復・自己進化するMSとされ、戦闘時にデータを収集し、整備施設などを使用することなく自らの機体を修復や改装し、場合によっては敵の装備の再現し、新たな武器とすることが出来る。

機体内部には修復作業用の小型作業用ロボットが内蔵されているが、外見はシドをそのまま小型化したような形状で、戦闘時にはビットとしてオールレンジ攻撃を行う。改装や修復においては新たに物資を調達するため、放棄された艦艇等に取り付き、物資を補給する。


本来のシド

平和の時代が訪れるまでEXA-DBを外部に漏洩を防ぐ為の警備システムであったが、ヴェイガンによって情報が外部に漏洩し、その犯人を求めた結果、制御プログラムとして移植されたレウナの父親の人格データを強制的に封じ込め、暴走し、犯人を求めて破壊と殺戮を撒き散らす怪物MSと成り果ててしまった。


劇中の活躍

アセム・アスノ率いる連邦軍のMS部隊と遭遇し、アセムを除くパイロットを皆殺しにした。

アセムは、その場で居合わせた宇宙海賊ビシディアンと共闘し、Gサイフォスの自爆攻撃で撃破されてしまう。

だが、この爆発によってガンダムAGE-2が大破し、アセムが行方不明になる。

(実際、アセムは「キャプテン・アッシュ」としてビシディアンに身を置いている)


ちなみに、第4部のOPにシドのようなMSのシルエットが登場しており、第44話において、ゼハート・ガレットがガンダムレギルスのテスト中に出現、ゼハートに勝負を挑む。

カラーリングは茶色になっていた。


関連タグ

機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE 追憶のシド

ビシディアン アセム・アスノ

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