ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヴァンセイバーの編集履歴

2024-02-08 11:07:26 バージョン

ヴァンセイバー

ばんせいばー

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAYに登場する機体。

概要

型式番号LV-ZGMF-X23S

ライブラリアンでは珍しく、最新鋭のセカンドステージシリーズであるZGMF-X23S セイバーを再設計した改修機。もっともセイバーのデータをザフトから得られなかったことから、その設計上の原型となったのはプロトセイバーである。

主翼の位置を肩部に変更したことでMS形態における空戦能力が向上。変形時には位置が下降しており、翼の形状を変えずにより効率的に揚力を得ることができる。更にインフィニットジャスティスのファトゥム-01を参考に、MS形態時に両肩上にアムフォルタス砲身を展開したファトゥム形態が追加されている。他にも頭部センサーの強化や形状変更に加え、機体のいろいろな部分に手を加えたことでベース機よりも全面的に性能が上がっている。

他のライブラリアン製ガンダムと違って固有のストライカーパックを持っていない。


バリエーション

ヴァンセイバー改

ヴァンセイバー

ヴァンセイバー イライジャ専用機とも呼ばれる。

ヴァンセイバーをイライジャ・キール用に調整・改修した機体。

ヴァンセイバーは高性能だったが、可変機という事からこれまでの機体との操作性の違いや高速形態での機動性にイライジャが扱いきれないという問題が生じていた。

そこで改修を依頼されたロウ・ギュールによって、鹵獲・入手していたネブラブリッツのマガノイクタチストライカーを装備。ストライカーに搭載されていたミラージュコロイドによって飛行時の空力を制御することができるため、更に微調整を重ねたことで操作性が格段に上がった。


余談だが、「MS形態時に両肩上にアムフォルタス砲身を展開する」事自体は原型機であるセイバーのMS

IN ACTION!!の作例として披露されている(これが元ネタなのだろうか)。


立体

VSアストレイの展開時に発売。1/100セイバーガンダムに新規のランナーを1枚プラスした流用キットとなる。VSアストレイの他のキットと比較し、部分的なパーツの配置変更に留まり脚部の延長は行われていない。公式でも推奨されているマグノイクタチストライカーの接続はMA形態ならそのまま可能だが、MS形態にする際はアムフォルタスと干渉してしまうため、接続パーツを別に自作しなければ再現できない。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY

セイバー プロトセイバー


ゲイルストライク レーゲンデュエル ヘイルバスター ネブラブリッツ ニクスプロヴィデンス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました