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ルヴィ・エトワ・レッドムーンの編集履歴

2024-02-13 18:00:08 バージョン

ルヴィ・エトワ・レッドムーン

るゔぃえとわれっどむーん

ルヴィ・エトワ・レッドムーンとは、小説作品『ティアムーン帝国物語』の登場人物。

ティアムーン帝国の門閥貴族である四大公爵家の一角・レッドムーン公爵家の長女。16歳。四大公爵家は皇帝の親戚筋であるため、皇女ミーア・ルーナ・ティアムーンとも縁戚関係である。


名前の由来は色の宝石であるルビーから。


プロフィール

出演作品ティアムーン帝国物語
性別女性
誕生日不明
出身地ティアムーン帝国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV
舞台版配役

人物

男装の麗人。軍務全般に詳しく、剣術、馬術ともに優秀。常に堂々としており押し出しも良い人物。


………と、思いきや中身は完膚なきまでに、どヘタレの超小心者で、男装はソレを隠すための鎧であり、押し出しの良さも自身を大きく見せるための、ただの演技にして単なる虚像。特に恋愛関係は鬼門で致命的なまでに積極性に欠けており、実害が無いなら現状に甘んずる傾向が強い。つまり紛れもなくミーアの身内。

つまり「恋人になろうとして気まずくなったらイヤだから、友だちや上司部下のままでいいかなぁ……でも向こうに恋人とか出来たらやっぱ嫌だ!」と考えて構ってちゃんアピール(しかもアピールがビミョーすぎて気付かれない&自爆する)を繰り返す、とーってもめんどくさい女性。


実は帝国軍百人隊の副隊長・バノスに密かに想いを寄せている。


作中の動向

最初の時間軸

バノスが戦死するルールー族と百人隊の紛争の原因を作ったミーアのことを恨んでいた。

その後、革命が起こりミーアがレッドムーン公爵家の私兵団の派遣を求めてきた際、ルヴィは戦術論を持ち出し父に「今は派兵すべきではない」と進言。その結果、レッドムーン家の私兵団は派遣されることはなく革命軍は、その勢いを潰されることなく帝都を陥落させた。その際父や弟たちも戦死した挙句彼女自身も自分が何をしたかったかわからなくなっていた。

ルヴィは派兵の話を断るように、父に進言した以外は何もしていなかった。それ以外何もしなかった。断罪王や革命軍の聖女の様に民衆の前に立って戦うわけでもなく、元帝国最強の戦士の様に帝国を見限り革命軍に身を通じ姫殿下の首を欲したわけでもない。何もせず戦いもしないまま、彼女は革命軍が館に乗り込んできた際自身の首を剣で落とした。自らの血と空虚と失意の中に沈みながら。


本編の時間軸

ルールー族と百人隊の紛争が未然に回避されたためバノスは戦死せず、必然的にミーアを恨むことはなくなった。後にバノスが隊長に任命された皇女専属近衛部隊の副隊長に就任する。


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