「フィレネの平和のため、そして、あなたのためなら…わたしは手を汚す覚悟ができています。」
プロフィール
性別 | 女 |
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誕生日 | 12の月18の日 |
身長 | 155cm |
薬指の指輪サイズ | 6号 |
個人スキル | 平和の花(周囲2マスの味方は回復アイテムの回復効果が1.5倍) |
初期兵種 | ノーブル |
好きなもの | お茶会、花、読書、お洒落、紅茶、小鳥、仲間の幸せ |
苦手なもの | 辛い物、武器、戦争、大きすぎる幸せ、無理やり前向きになること |
趣味 | お茶のお誘い |
特技 | 茶葉の銘柄を当てること |
軍の中で一番 | 舌戦に強い |
称号 | 幸福な王女 |
CV | 鬼頭明里 |
概要
フィレネ王国の第一王女でアルフレッドの妹。臣下にクロエとルイを持ち、兄の臣下でもあるエーティエとは幼馴染。
全身を覆うほどの大ボリュームな金髪にお花畑を被せたような王冠がトレードマーク。翠眼。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。口調は基本的にてよだわだが、目上の人に対しては敬語で話す。
心優しく純真な性格。博愛主義で平和を愛するが、平和のためなら自ら手を汚すことも厭わない強い心を持つ。
ゲーム4章「花の風車村」にて臣下と共に加入。その際には「慈愛の王女の指輪」を所持している。襲撃を受けた王城から指輪と共に逃がされており、村で異形兵に囲まれてしまったところで臣下からもまた逃がされる形で神竜軍に合流。
その後、イルシオン軍に襲撃されていたフィレネ王城を彼女や兄を加えた神竜軍が奪還。救い出された母イヴ女王に兄妹揃って世界の平和のために戦うことを願い出た末、「生きて帰る」ことを約束に神竜軍の一員として長い旅へ、そして幾多もの戦に身を投じていくことになる。
紋章士セリカとは顕現されていない幼少期からセリーヌだけがその声を聴くことができ、発売前PVからゲームソフトのパッケージ裏表紙に至るまでこの二人の組み合わせが何度もプッシュされている。顕現前から紋章士の声を聴くことができたキャラクターは他にユナカ、ディアマンド、セアダス等がいる。
紋章士とエンゲージした姿でのセリーヌは王冠を外しており、エンゲージ前後で印象が大きく変わる。
臣下とも共通する必殺発動台詞は「ティータイムよ」。
決め台詞によく用いられる「ショータイム」と「お茶の時間(ティータイム)」をかけたものと思われる。
なお、本作にはティータイムという名前の回復杖が存在しており彼女に装備させることも可能。
ソラネルで着用する普段着は「お茶会の王女服」。
ウエイトレス風のイメージを取り入れたような、王女のドレスとは対照的に身軽な服装であり、王冠も少し軽めのティアラに変化、髪型も二つ結びに変わっているなど、服装以外の変更点も多め。
人物像
紅茶が大好きで明るく親しみやすい印象を持った愛らしいお姫様というキャッチーな側面と、国を守る使命や責任感が様々な行動面から表れているシリアス色の強い毅然とした王族という正統派な側面を併せ持つ人物。
民や仲間の前では穏やかで優しい平和的な王女そのものであり、兄同様に「幸せ」という言葉を多く交えた話し方や花になぞらえた婉曲表現をふんだんに用いる、外見の印象よりも大人びている淑女なお姫様といったところ。彼女の言葉遣いは戦闘中であっても乱れることはなく、斬り伏せた敵に対しても「花は散るものよ」などの直接的な表現を避けたような手向けの言葉を贈っている。