赤坂祥太郎

あかさかしょうたろう

赤坂祥太郎とは、ヒューマンバグ大学に登場する架空の極道組織「京極組」の構成員である。

概要

元々は戒炎の末端構成員だったが、曲がったことが大嫌いであり、販売用のヤクを捨てたため戒炎に襲撃されたものの、京極組構成員近藤新平太が助けたため、命を奪われず生還した。

その後、京極組に入門した。

本人によると曲がったことが大嫌いで、ど田舎から来たのこと。貶されようが暴力に遭おうが曲げない辺りその信念は筋金入り。

初登場時は伊藤タカユキ氏が担当していたが、京極組入門後は別の声優が担当している。

初登場回。自身が戒炎に騙されていたことに気付き、販売用のヤクを捨てていた。そのことがバレてしまい、戒炎の構成員二人による鉄パイプの滅多打ちを浴びる。

それでも怯むことなく自身の正義感を貫き、必死に耐えていた。そこへ見回りで黒焉街の空き地を訪れた近藤が助けてくれたことで事なきを得た。強くてカッコよく信念のある近藤に惹かれていた。

そこへタンタンが不意打ちで銃撃してくる。接近してくるのを見ていた赤坂は近藤に声を掛けて直撃を避けさせることに貢献した。その後タンタンを攪乱出来た近藤に抱えられてその場を逃げることが出来た。

同期となる宮戸龍樹と共に京極組入りを果たした。そこで久我虎徹に迎えられて個性的な兄貴分達による案内と洗礼に遭うことに。

赤坂は高砂の好みのタイプだったのか速攻で気に入られて、拉致られていった。(その様子を久我は「魔物に回収された」と評している)

案内が終了した後、久我から宮戸共々4月までに準備を済ませてこいと言われて解散となった。この時、久我からは心が折れていないことを称賛されていた。