バーチャルアンデッドユニット『BOOGEYVOXX』のボーカル担当だったキョンシー。同じメンバーのFraとコンビを組んでいた。当時の内容及びラストライブなどは親記事を参照。
配信では主に歌&雑談枠(歌枠と雑談枠ということでは無く、合体させたしゃべくり中心の歌枠)が中心で、定期的にコラボやピンでゲーム実況をする。
週一でスケジュールを出してくれるので、それをチェックしておけば問題ない。
Boogey Voxxの解散から*
2023年3月6日にBoogey Voxxの解散後、CiはピンでVtuber活動を行うことになる。
2023年3月半ばより、【はじめまして】Ciちゃんワクドキ♡初配信【キョンシーのCiちゃん】によりソロ活動を開始。
配信内容は主に歌枠(&雑談枠)で、確かな技術に裏打ちされた歌声を届けていた。
その他、TRPGやオンラインゲームでのコラボ等、多岐に渡り活動する。
経験に培われた歌唱力もあって、2023年3月31日に収益化を果たす。
ソロ曲*
2023年8月27日、初ソロ曲「Through the light」が発売。
各種配信サイトにてダウンロードできる。
「ダンスチューンとして様々なシーンで聞いてほしい」「この曲ができたことによって、身が引き締まる思い」とのこと。
↓PV
その後、「New Creation」「Only You」「わからせCiちゃん」とオリジナル曲のMV及び配信を行っている。
楽曲及びMVに関してはこちらを参照。
配信内容*
主に歌&雑談枠、ゲーム枠、コラボ枠に分けられる。
歌&雑談枠
「歌枠なんだけど、いっぱい喋りたいから」という理由で付けられた。
その名の通り歌枠ではあるのだが、とにかく雑談がバカ長い。
雑談内容は歌った歌へのアプローチ方法等の真面目な話から、視聴者のコメントへのツッコミ、近況報告等雑多。これにより古参からは「たかじん枠(※)」と例えられることも。
※やしきたかじん…「浪速の視聴率漢」の異名をとったシンガー兼司会者。ライブでは歌より話してる時間が長い、歌ってる間にファンがトイレ休憩に行った等、トークを楽しみにしているファンが多いことで有名。曲の方でも「やっぱ好きやねん」等のヒットを出している。
基本的に配信枠が始まってから視聴者にリクエストを募り、その中から歌い始めるというスタンスを取る。
EGO-WRAPPIN'や椎名林檎、東京事変等、ジャズとロックを融合させたような楽曲や、90~現代のアニソンを好む傾向にある。また、オリジナル楽曲の傾向からもわかる通り、シティポップも守備範囲。
「一時期民謡を習っていた」「学生時代に合唱部にいた」等の発言もあり、ジャンルに関して拘りはあまりない。
基本的に歌える曲は歌うというスタンスだが、以下の場合はリクエストされても受け付けられないこともある。
- カラオケ音源が無い
- そもそも楽曲を知らない
- 極度に下品だったりデスボイス、ハイトーンボイスなどの特殊な技能が必要な楽曲
歌えない場合は余程のことが無ければ理由は話してくれるため、潔く身を引こう。どれもこれもCiちゃんにはどうしようもないことである。
ゲーム枠
内容はホラゲーだったりボードゲーム(オンライン)だったり。
ホラーは苦手らしいのだが、どうしてもホラー感が出ない。これは怖がり方がしおらしく怯えるより「ワー!」だの「ギャー!」だの叫び倒すため。本人曰く、「怖さを吹き飛ばすため」らしいが、これのせいでどんなホラーも見てるこちらは怖さを感じることが無い。
「内容は見たいけどプレイは出来ない…」なんて人にオススメ。
コラボ枠
主に歌い手勢とのコラボが多い。内容は歌ってたりゲームしてたり。
一度だけ、「ホラゲーが怖すぎてコメント欄にいた友達に救援要請を出し、結果的に突発コラボになった」なんてことも。
尚、下ネタは苦手らしくコメントしてもスルーされることが多い。
ファンの呼称*
ファンの名称はCi民(しみん)と呼ばれる。
彼女自身が1980年~2000年代のアニメ、漫画に詳しいためか、アナリティクス曰くそこら辺の情報に詳しい30代以降の(ネット民としては)じじい層共が集まっているらしい。
ある程度社会で酸いも甘いも噛みしめてきた中年視聴者が多いこと、また後述するように案件依頼主ですら褒める程民度のいいファン層のため、なんと女性にも関わらず男性用シャンプーブランドである「スカルプD」のプレゼン案件が来た。
尚、この案件に関しては他のVtuberとの包括コラボであることを留意されたし。
購入者には限定ボイスがプレゼントされるが、その上で3月31日までに最も売り上げの良いVtuberのみコラボパッケージが発売されるという、いわばバトルロワイアルか蠱毒の如きシステムのため、今すぐここで発注して、その効果を確かみてみろ!
配信の雰囲気*
人徳か、コメントの拾い方か、はたまた前述の通り年齢層が高めなためか、本人曰く「案件企業に褒められるほど」民度がよい。たまに視聴者から視聴者へのスパチャもあるほど。
また、知っている人が来ると躊躇いなく取り上げてはしゃぐため、言葉の殴り合いの矛先がその人へ向かうことも。