概要
黛夏厳子とは黛冬優子が気温が高くなり、冬から夏に移り変わりゆくことでそのストイックさが前面に現れた姿で、名前も文字通り夏で厳しいものに変化した。
という二次創作の設定のキャラクターである。もちろん公式設定ではない。
主にバニラ芭蕉氏のシャニマス創作で登場するキャラクターで、現実の世界の気温が高くなる時期に「切り替えていくわよ」とのセリフと共にそのモードに突入する。
元来のまじめでストイックな性格が強調され、だらしがないPや普段から手を焼く芹沢あさひに対して、その腑抜けた状態を正すように厳しく当たる。ただ理不尽な物言いをするわけではなく、あくまで規則正しい健全な生活やアイドル活動を意識させるためのお叱りなので、要はだらしない子供を叱るおかんのようになる。
その様子を見るとPは「もうそんな季節か…」と季節の移り変わりを実感する。
優しい冬優子が好きなあさひは、話を逸らしたりまだ寒さを感じることを主張して夏厳子化に抵抗しようとするものの、ほとんど正論をいわれ失敗する。そのたびにいじけたりしょんぼりする。
逆に寒さを感じる季節になるとそわそわしたり、冬優子にかわったとわかるや満面の笑顔になりご機嫌になる。
なお作品群のキャプションを見るに和泉愛依に対しては年中通してダダ甘なのが分かる。
ちなみに夏厳子の読み方は、作者曰く「なげこ」である。