CV:坂田将吾
概要
2023年1月のアニメ制作発表以降、長きにわたってその存在は伏せられており、「対策委員会」編のアニメ化である事が判明しても、先生については登場の有無すら定かではなかった。プレイヤーの前に初めてその姿を現したのは、実に放映開始の2週間前の事。
AnimeJapan2024における『ブルーアーカイブ The Animation』AnimeJapanスペシャルステージDay1(3月23日)中に公開された「公開直前PV」にて、まずは“アビドスの街中で行き倒れている人物のお尻”、次いで“ワイシャツの胸ポケットからシャーレのIDカードを取り出す右手”の2カットが確認される。
翌24日のスペシャルステージDay2でようやく顔立ちを含む全身のビジュアルが明かされ、担当キャスト・坂田将吾もサプライズで登壇した。
また、ビジュアルの公開に伴い「プレイヤーそれぞれの先生像とはまた違った“アニメならではの表現”として楽しんでほしい」とのアナウンスも添えられている。
外見
前髪を上げて額を出した癖っ毛の黒髪と、温厚そうなタレ目が印象的な童顔の持ち主。
グレーのスーツにワイシャツ、ネクタイというシンプルな出で立ちで、ネックストラップにシャーレのIDカードを下げている。
相棒とも呼べるタブレット端末「シッテムの箱」の携行スタイルは少々大雑把で、大きめに作られたスーツの内ポケットに収めている他、ワイシャツ姿の時にはスラックスの後ろ側(というかお尻の部分)に突っ込んで持ち歩いている様子。
余談
- スペシャルステージに出演した際の坂田のスーツ姿は、用意された衣装ではなく自前で調達したものとの事で、「グレーのスーツ」を探し当てるのに思いのほか苦労したと本人が語っている。
- 公式メディアミックス作品に登場する他の先生たちの例に漏れず、「この顔であんな事を…?」と原作ゲームでの奇行の数々に思いを馳せるプレイヤーが続出。
- 坂田が出演している先行の別作品には「銃」に強い所縁を持つキャラクターもおり、キャスト発表時には「CV.坂田将吾のキャラクターが銃社会に放り込まれる」という構図に因果を感じ取る声も散見された。
- 坂田が昔メイドの女装をしていた写真を投稿していたことから、アニメ先生が女装する絵も結構描かれている。