概要
クロスベル警察の捜査一課に所属する捜査官。
エリート意識が強く遊撃士協会や特務支援課を快く思っていないが、必要であればそれらと協力したり、闇ブローカーのアシュリーと情報交換するなど柔軟性はあり、堅い性格だが分別は出来る。
警察としての使命感と正義感は本物であり(セルゲイも正義感の強さは認めている)、それゆえに『零の軌跡』では上層部の圧力で満足に捜査できない状況に苛立っていた。
所謂ツンデレであり、実質特務支援課を認めるようになっても必ず余計なひと言を加えるので、ティオに突っ込まれた。
理論的な推理力、戦闘力共に警察の中では群を抜いておりあらゆる場面でも的確な行動が取れる。
普段は軍用の大型導力銃を使用しているが(クラフト自体も愛の鉄拳以外は銃を使っている)、Sクラフト(超必殺技みたいな技)「ジャスティスハンマー」「ジャスティスマグナム」が鍛え抜かれた身体から繰り出す鉄拳制裁であり、「折角の軍用大型拳銃意味無いじゃん」と突っ込まざるを得ない場面に多々遭遇する。
「ジャスティスマグナム」の場合、車田正美漫画特有のアングルからアッパーカットで敵を天高く打ち上げる(ただし決して聖衣を纏ってないしリングにもかけていないが、中井氏は山羊座の黄金聖闘士を演じている)。ロイドとのコンビクラフト「ハーツオブアイアン」も銃を使っていない。
因みに本業の暗殺者差し置いて100%即死するクラフト持ち。
基本的に相手の事は姓で呼ぶ。
銃と拳
ダドリーのクラフトだが、補助系を除くと銃を使うのは「ショットガン」「ジャッジバレット」「ビクトリーチャージ」の3つ、拳は「愛の鉄拳」「ジャスティスハンマー」「ジャスティスマグナム」の3つ。
Sクラフトはさておき、クラフト自体はしっかり銃を駆使している。